東京
11R
ヴィクトリアマイル
芝1,600m
直線は525.9m。向正面直線の右奥がスタート地点で、最初の3コーナーまでの距離は約542m(Aコース時)。3コーナー手前に高低差1.5mの上り坂、最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。3~4コーナーは緩やかなカーブ。スピードのみならず、スタミナ・持続力も求められるコース。

◯02スターズオンアース3着
◯06ソングライン1着
03.05.15 5着



過去10年
1人気 (3-2-0-5)
2人気 (0-0-1-9)
3人気 (0-2-0-8)
4人気 (1-2-0-7)
5人気 (2-0-3-5)
6人気以下(4-4-6-113)

前走
10人気以下(0-0-2-18)

間隔4週以内(0-1-2-30)

過去8年
*隣枠、同枠同士で馬券になった例
(左から年、枠番=着順)
14年 1枠=3着、2枠=2着
15年 3枠=1着、4枠=2着
16年 7枠=1、3着
17年 2枠=3着、3枠=1着
18年 2枠=1着、3枠=3着
19年 2枠=1、3着
20年 8枠=2、3着
21年 3枠=1着、4枠=2着
22年 3枠=1着、4枠=3着
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騎手
ルメール(64-38-29-94) 28.4% 45.3% 58.2%
戸崎圭太(26-28-28-130)12.3% 25.5% 38.7%
M.デム(18-14-8-96) 13.2% 23.5% 29.4%
川田将雅(16-11-10-43) 20.0% 33.8% 46.3%
レーン (16-7-5-32)  26.7% 38.3% 46.7%
横山武史(15-15-13-89) 11.4% 22.7% 32.6%
三浦皇成(9-18-18-149) 4.6% 13.9% 23.2%
菅原明良(9-5-7-78)   9.1% 14.1% 21.2%
松岡正海(4-5-7-70)   4.7% 10.5% 18.6%
横山典弘(4-4-9-65)   4.9% 9.8% 20.7%
吉田隼人(4-3-0-30)  10.8% 18.9% 18.9%
坂井瑠星(3-0-1-37)   7.3% 7.3% 9.8%
松山弘平(2-7-4-34)   4.3% 19.1% 27.7%
岩田康誠(1-3-4-39)   2.1% 8.5% 17.0%
浜中俊 (1-0-1-13)   6.7% 6.7% 13.3%
団野大成(0-1-1-5)   0.0% 14.3% 28.6%

種牡馬
ディープインパクト(60-36-36-269)15.0% 23.9% 32.9%
ロードカナロア  (26-31-22-197) 9.4% 20.7% 28.6%
キングカメハメハ (16-14-12-89) 12.2% 22.9% 32.1%
エピファネイア  (16-11-11-92) 12.3% 20.8% 29.2%
ドゥラメンテ   (13-12-8-67) 13.0% 25.0% 33.0%
モーリス     (8-12-8-73)  7.9% 19.8% 27.7%
ハービンジャー  (7-10-8-82)  6.5% 15.9% 23.4%
キズナ      (7-10-5-66)  8.0% 19.3% 25.0%
オルフェーヴル  (5-11-4-93)  4.4% 14.2% 17.7%
クロフネ     (5-8-2-32)  10.6% 27.7% 31.9%
ミッキーアイル  (1-3-0-17)   4.8% 19.0% 19.0%
Point of Entry  (0-0-0-2)   0.0% 0.0% 0.0%

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G1・3勝目狙うスターズオンアース

5月14日の母の日、東京競馬場では豪華メンバーのヴィクトリアM(G1、芝1600メートル)が行われる。

注目は牝馬2冠のスターズオンアース(牝4、高柳瑞)だろう。昨年桜花賞とオークスを連勝し、秋華賞は悔しい3着。今年初戦は大阪杯に挑み、豪脚を発揮するも鼻差の2着に惜敗。内回りの阪神で差し届かなかったが、負けて強しの内容だった。ひとたたきした上積みは当然見込め、久々のマイルも心配無用。ここでG1・3勝目濃厚か。

白毛のソダシ(牝5、須貝)は連覇がかかる。昨年このレースを2馬身差で快勝し、G13勝目をマーク。ここ1年は勝利こそないが、前走マイルCSでは牡馬相手に3着と力を見せている。芝1600メートルでは【4・0・1・0】と距離適性が高く、得意の舞台で好レース間違いなしだろう。

ソングライン(牝5、林)も侮れない。昨年の安田記念は強豪の牡馬相手に差し切りV。ここ2走は短距離で案外の結果が続いているが、G1を勝った舞台で巻き返しに期待したい。

高野厩舎の2頭も一発十分だろう。スタニングローズ(牝4)は昨年オークスで2着に好走すると、紫苑S、秋華賞を連勝。エ女王杯は案外の14着だったが、休み明けの中山記念では好メンバー相手に5着に健闘した。広い東京コースで本領発揮なら怖い。僚馬ナミュール(牝4)も安定感抜群。昨年はオークス3着、秋華賞2着、エ女王杯5着と大舞台で活躍。前走の東京新聞杯も頭差の2着に走った。しまいの脚は確実で、展開次第では勝ち負けになっても不思議はない。

そのほか、阪神牝馬Sで重賞初勝利を決めたサウンドビバーチェ(牝4、高柳大)、重賞6勝のメイケイエール(牝5、武英)、高松宮記念2着のナムラクレア(牝4、長谷川)、京都牝馬Sを制したララクリスティーヌ(牝5、斉藤崇)など、多彩なメンバーがそろう。