して来たと同時に、内診で「お腹の痛くなかった?う~ん、心拍の確認ができないんだけど。」と衝撃的な言葉に動悸が鳴り止みませんでした。
なかなか現実が受け止められず、先生の説明も頭になかなか入って来ず。
でも赤ちゃんの大きさ的に診察の前日か前々日まで成長していたそう。
一応翌日、違う先生に診てもらい、診断してもらう事に。
でも結局、翌日も心拍確認できず、流産という事らしい。
頭の中真っ白。
夢でも見てる気分。
産婦人科の先生には、「お腹の子は、意味があってお腹に来たんだよ!不妊治療していて、妊娠できるか不安だったろうけど、妊娠できる体という事を教えてくれたし、妊娠する喜びを教えてくれた。妊娠して嬉しかったよね。」と優しく言って下さいました。
「流産する原因を突き止めるとしたら、本当に難しいことなんだけど、赤ちゃんの染色体異常か不育症かに大きく分かれるかな。でも赤ちゃんの染色体異常の方が割合高いけどね。不育症の簡単な検査もできるし、不安なら言ってね。不妊治療で妊娠した貴重な子。産んであげたかったけど、仕方ないね。」
など、いろいろ詳しく教えて下さったり、アドバイスして下さいました。
不妊治療で授かった貴重な子、失いたくない。次も妊娠できるかわからない事だし。不安で、不安で仕方ない。今までの辛い治療もお腹の子を妊娠した事でいい思い出に変わっていたけど、また振り返るとよく乗り越えて来たな。大変だったな。と、不安になる。ハラハラしたり、ドキドキしたり心も大変。またふりだし?など、自分の気持ちばっか。
でも先生が「お腹の子は意味があって、お腹に来た」と言われたら、本当にそうかもって涙出た。妊娠できる体と教えてもらい、妊娠する喜びもわかった。とっても幸せだった。本当に赤ちゃんに感謝。
来週には、お腹の子とお別れ。
悲しいけど、現実。
今もいっぱい涙出るけど、お別れになったら、もっと泣くんだろうな。
しばらく体と心が戻るまでブログはお休み。
本当に辛い。涙が止まらない。受け入れたくない現実。
赤ちゃんと過ごせた1ヶ月ちょっとを噛みしめる。幸せだった。嬉しかった。毎日ウキウキ、ワクワクだった。
私にそういう気持ち教えに来てくれたんだろうな。
また私のお腹に戻ってきたくなるように私も頑張る。