私の小さな居場所

私の小さな居場所

日々の呟き
なんだかんだで人生折り返し地点を過ぎてしまった…
オンナの一人言、日記のようなもの

新しい部署に異動してからというもの


食に興味がなくなった


正確に言うと味がしない


生きるために機械的に口に運ぶだけ


しかも腹痛があるから


今までみたいにお肉系が食べられなくなってきた


油を使う料理、揚げ物やハンバーグ、カレーやバスタ系、中トロ·ハマチなどの脂っこい刺し身とか


実は今までに、そういう油っこいものを食べた後に吐き気とお腹を下すことが同時に起きて


夜中に脂汗かきながらトイレの住人となる時がたまにあった


これが、なんともツライ


同時に吐き気とお腹が下る予兆が起きると、一度にどっちも出来なくて


夏だろうが冬だろうが脂汗がダラダラ出てくる


なんとか出せたら、今度は強烈な眠気に襲われる


…が、まだ腹痛は残っていて少し経つとまた痛みが襲ってくる


これを数回繰り返す


お腹の中が空っぽになったら痛みも収まり


ようやく眠りにつくことが出来る


どれくらいの時間か計ったことはないが


多分、1時間はかかっている


もともとお腹が弱い方で食あたりとか、わりと当たりやすい体質ではある


だけどそれは貝類とかのノロウィルスのせいだと思っていた


最近は油も体が受け付けなくなってきているのかもしれない


そこへ来て今回のストレスも加わり


固形物や油を使ったもの、もともと脂っこいお肉とかを摂ることが難しくなり


食べることに興味を失っている


そんな時、うっすらではあるが恐怖を感じる


歯がおかしくなった時も感じたが


この世に生きているものは、食べられなくなったらおしまい…という不安


私も年を取ってきていると、否が応でも実感せずにいられない


食べたい気持ちがないわけではないが


食べるとまたあの夜中のトイレになるかもしれないと思うと


怖くて食べられない


結果、食に対して興味が薄れてきている


なるべく消化の良いものをと考えるとメイン料理というよりは副菜的なものばかりを食べることになってしまう


なんだか、とてもせつない今日このごろである