妊娠中に「お葬式に参列すると赤ちゃんにあざが出る」っていう迷信、聞いたことありますか?

調べてみると、日本各地にはいろんな言い伝えが残っていました。
・妊婦がお葬式に出ると赤ちゃんにあざができる
・火葬場に行くと霊に連れて行かれる
・葬儀に行くと赤ちゃんの運命や性別に影響が出る
そして厄除けの方法としては…

🔮 鏡を腹帯に入れて邪気を跳ね返す
🔴 赤い布をお腹に巻いて守る
✂️ 地域によっては刃物や櫛を身につける


もちろん医学的な根拠はなくて、これは「妊婦さんに無理をさせないため」「お腹の赤ちゃんを大切にするため」に昔の人が生み出した知恵なんだそうです💡



以前書いたように、私の子どもには異所性蒙古斑があります。
そして私は妊娠中にお葬式に参加してます…。
参加当時の私は「お葬式に出ると子どもにあざが出来るなんて迷信でしょ〜」と思って、特に魔除け的なものはしませんでした🙄


ところが、生まれてきた我が子には“異所性蒙古斑”が。
おしりの蒙古斑自体はよくあるものだし、多くは成長とともに薄くなるものです。
我が家の場合は「異所性」であること、色素的に、子どもが成長しても完全には消えないだろうと診断を受け、レーザー治療を受けているところです💡


子どもの異所性蒙古斑が出たことについて「私が妊娠中にお葬式に出たせいだ」とは本気では思ってません。

それでもどこかで  
「鏡を入れておけばよかったのかな…」 なんて思ってしまうんですよ。
信じていなかった迷信でも、母になると小さなこと一つひとつに気持ちが揺れるものです。


迷信や風習に科学的な根拠はなくても、それを信じたり実践したりするのは「お腹の命を大切に思う気持ちの表れ」なんだと思います。
昔の人も、今の私たちも、想いは同じだなぁと感じます🌷


ちなみに6ヶ月経過後の子どもの異所性蒙古斑の状況は…
よく見るとある……かな?
って感じです💦


うーん…
どうかな?
光の加減によってはもっと青く見えることもあるし、逆に目立たないこともあります。



左がビフォーです。
右のアフターは日焼けしたと言うか、、、生まれたてって皮膚も薄いしピンクっぽいから反対色の青いのが目立つのかな看板持ち
こうやって見るとかなり薄くなってますね!

まだ、ももとか背中の方は一度も照射してないです。
薄くなる気配もないので今後施術するかは迷い中です。。