また、現在放送中のフジテレビドラマ『愛の、がっこう。』での好演が話題になっているラウール。
質疑応答では「この経験は芝居に影響を与えたか」という質問も飛んだ。
1年半の間で印象的だったこととして、「初めて自分のことで悔しくて涙が出た。それが(演技にも)活きているかもしれない」と、悔しさや孤独を体感したことが、感情表現の幅を広げたと分析した。
Snow Man・ラウール、ランウェイへの挑戦は「虚勢と自信」 芝居にも影響「初めて悔しくて涙が出た」
「16歳でデビューしたので、普通の10~20代より甘やかされてきたのかなって。あんまり苦しい経験をしてこなかったのがコンプレックスだったんですよね。例えば日本だったら(冷房の効いた)涼しい車をマネージャーさんが用意してくださって、それに乗ることができるけど、海外でのモデル活動ではそうはいかない。苦労する経験がしてみたかったというのもありました」と胸の内を明かした。
海外でのモデル活動は僕にとって初めての就職活動だったんですよ。
この前ひさびさに会ったときに友達が就活をしてると言ってて、その苦労にすごく共感できて全力でうなずけて、めっちゃうれしかったんですよね。
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