引っ越した、というと10人中9人には「なんで!?」と驚かれる。
ことに驚く。
前自宅は、目黒・代官山・恵比寿・中目黒からも徒歩圏内。
都立大学や学芸大学、渋谷や広尾などには余裕で自転車で行ける距離で、運よく家の目の前は空き地。
都会のど真ん中にいながらにして、日当たりも良く、セキュリティもしっかりしている環境から、次の住まいに選んだのは、神奈川県の二宮町。
大抵の方は「?ドコ?」と首をかしげるので、もし同じく首を傾けた方はgoogle先生に聞いてほしい。
しかし面白いのは、日々私と感覚が合うな、という人のほとんどは「なぜ?」ではなく「いいね!それは最高だ!」と答えたこと。
知っている人は知っているんだなあ。
海のそばにも、山の中にも住んだことのある自分にとっては、海も山も徒歩圏内にあるという、この稀有な環境は、何ものにも代えがたい環境。
最初見つけた時には、こんな条件の環境があるのかと目を疑ったほど。
地方移住、というほど大それたものでもなく、東京へは余裕で通える距離と環境。
これまでにバランスのとれた場所があろうか。
と、しょっぱなからベタ褒めしてしまったが、さてはて引っ越したその後はいかに?