子供たちに絵本の読み聞かせするのだか

3歳児未満向けの絵本たるや、、不安になるほど内容が薄い

「はじめてのぼうけん かえるがピョーン」という本は
カエルがピョーン
こねこがピョーン
犬がピョーン
バッタがピョーン
うさぎがピョーン
魚がピョーン
私もピョーン
おしまい(それぞれ1ページづつ)
という内容だが
子供たちのテンションは、うさぎのページで最高潮に達する

何が面白いのか全然わからん

はじめてのぼうけんって表紙に書いてあるが
一体何の冒険をしたか?カエルたちよ、、
過大広告ではないか、出版社の大人たちよ、

子供はこの内容で喜んでしまえるのだなぁ
と思ったと同時に

「歳をとるにつれ理想が上がる仕組み」が分かったような気がする

人は歳をとるにつれ豊かに、聡明になっていくもの

カエルがピョーンで大爆笑していた子供も
大人になると大爆笑できなくなり

ファストフード店や公園でデートしても幸せだった中高生も

そんなデートするくらいなら一人で飲みにいくわ。と大人になれば思うだろう

理想は歳とともに上がって然るべきである

婚活男女の「理想が高くてマッチングしない」現象は起きて当然、ごく当たり前のことなんだなぁ(みつお)

最後に、樹木希林さんはこんな名言を残していらっしゃる

「結婚なんて若いうちにしなきゃダメ、
物事の分別がついたらできないんだから」