走ってきました~

爆  笑爆  笑爆  笑

チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 100km

 

終日曇りで日差しがないにも関わらず、富士山はばっちり見える最高のコンディション

大きなトラブルもなく、帰ってきました。

 

フルマラソン程タイムを追い求めない分、富士山をバックに写真を撮ったり、エイドでお目当てのものを食べたり、応援にきてくれた家族と会話したり、楽しかったです!

 

走ってるときは、ただただ足が重いし、胃腸も弱ってくるしでもう走らん!とずっと考えてましたが、

2日経ってみると、また走ってもいいかなと思えてきました照れ

ただ今年の優先度はフルマラソンが上なので、ほんとまた気が向いたらってことにします。

 

さて、いつになるかわかりませんが、また走るかもしれなので、そのときのために振り返っておきたいと思います。

 

 準備編

準備

宿泊

会場までのアクセスはずっと決められなくて、前泊ツアーも埋まってしまって、どんどん選択しがなくなってしまいました。

家族の移動とかの兼ね合いもありましたが、もっと早く決められればよかった。

 

結局前日電車移動して、富士急ハイランド駅最寄りのカプセルホテルに宿泊しました。他のランナーさんも大勢利用しているようでした。

カプセルホテルは初利用で、今回は早朝からごそごそ動き始める人が多く(私もその一人ですが)物音が気になりましたが、十分寝られたし、格安だしで、まぁよかったのではないかなと思います。それでも一泊8000円って、つくばマラソンで宿泊した大浴場付きホテルとほぼ同じだから安くはないですねーニヤリ

 

夕食

夕飯はホテルから1.5kmくらい歩いて、ほうとう天野にてほうとうをいただきました爆  笑





 

朝の移動



朝食は食べなかったので、起きて、顔洗って、歯磨きして、すぐに出発。

ホテルからは100km出場者の駐車場「コニファーフォレスト駐車場」まで1.7kmくらい歩いてシャトルバスに便乗しました。

 

これは100kmだから使える技でしたが、出場する距離によって駐車場の場所とシャトルバスの時間が違うので要注意です。

 

駐車場は入口で結構渋滞しているように見えたので、駐車場利用の場合は時間にゆとりを持った方が良さそうです。

 

シャトルバスは2台目で乗れました。5分も待ってないと思う。非常にスムーズでストレスなく会場に到着。

着替えスペースも十分、荷物置き場も十分、ほんとストレスなくスタートまで準備することができました。

大阪マラソンと参加人数が違うから比べちゃ可哀想だけど、大阪の後だったから余計にストレスがなくて最高!って思った爆  笑
 

タイムスケジュール

前日

16:00 ホテル着

17:30 夕食

20:00 就寝

当日

2:50 起床

3:10 ホテル発

3:25 駐車場着、シャトルバス乗車

3:45 会場着、着替え

4:45 100km ウェーブCスタート

 

装備

荷物

ウルトラは一回限りかもって思っていたので、専用の0Lリュックとか新たな装備は買わずに、有り合わせで済ませましたニヤリ

 

写真のポーチにスマホと、予備のワセリンを6mlの小さい容器に入れて持って行きました。

 

マイボトルは250mlを購入。ポーチのベルト左に写っているヘアゴムで留めて持ち運び。

 

マイカップはダイソーのシリコンカップ。パンツの腰ポケットに入れて出し入れしてたら蛇腹から裂けてきて容量が半分くらいになっちゃいました(笑)

 

朝はそれほど冷えてなかったので、手袋やアームカバー、防寒具がわりの雨合羽は置いていきました。

また70km地点で待っててくれた家族にもウェアの着替えやシューズ一式持ってもらいましたがこちらも使わず。

もっと暑かったり、寒かったり、雨が降っていたら違っていたと思いますが、本当に天気に恵まれてラッキーでした。

 

シューズも特別用意したものではなく、普段使いの中で一番クッションがあるアディゼロSL2で行きました。

ウルトラ後半は足がむくむから0.5mmくらい大きいのを用意する、という情報もありましたが、爪に関しては珍しくノーダメージで全く問題なかったです。

 

周りの人を見ると、ワラーチの人は3人見かけたし、サンダルがひとり、アルファフライの人が1人いて、さすがにそれは違うだろうとか思いながら、みんなそれぞれでしたね。

 

余談ですが、もともと右足で左のくるぶしをける癖があり、シューズも削れていたのですが、ウルトラ後は右もがっつり削ってました。一歩間違うとくるぶしから出血してたかもしれないガーン

 

 

擦れ対策

フルマラソンと同じように、脇と股にワセリンを塗っただけですが、擦れは全く問題なかったです。タンクトップだと脇が擦れる気がしたので、アンダーアーマーのぴちぴち系半袖シャツにして生地を一枚かませていたのも良かったかもしれません。

これも汗だらだらかくような気候だと変わっていたかもしれないので、予備のワセリンは今回使いませんでしたが、あると安心かなと思います。

 

 レース

レース展開について振り返りたいと思います。

大まかにいえば、30キロまで何事もなく走れて、50kmくらいから体が重たくなり、70kmで食べ物を受け付けなくなり、85kmで足が止まり、95kmからの上りは根性で何とかしました。

 

0km-10km Lap time 0:58:34 (05:51/km)



富士北嶺公園から山を下りて山中湖の入り口までのエリア。まだ薄暗く、山道や有料道路の脇道なんかを通っていたのであまり印象がないです。強いて言えばファナックの黄色い工場があるくらいでしょうか。

下りでペース上げないように気を付けていたのですが、程よく団子状態でペースは上げられませんでした。逆にもう少し貯金作りたかったですが、まあ良しでしょう。

 

10km-20km Lap time 0:58:25 (05:50/km)

富士山を拝みながら、山中湖をぐるっと回るエリア。山中湖ロードレースでも馴染みのコースです。

ここからエイドを取り始めます。最初の補給は1口羊羹でした。意外と小さく、エイドをあてにするのも難しいなぁと思いました。次のバナナ予想通り半分くらいの大きさにカットされていて食べやすく、つぎはおにぎりと、このエリアで3か所のエイドがありました。いいペースで巡行していた割に、貯金が出来なかったです。



 

20km-30km Lap time 0:55:37 (05:34/km)

山中湖から忍野八海に入るエリア。富士山も見えなくなり、どこを走ってるか分からなくなります。残念ながら花の都にも花は咲いておらず、ここも特に見どころがないですね。

エイドも印象になく、ジェルを補給していて水分補給がメインだったため、いいタイムなんだと思います。

一応サブ10を視野に入れていましたが、30km時点で貯金が5分くらいしかできなかったので、無理だと悟りました。

 

30km-40km Lap time 1:01:41 (06:10/km)

ここから上りが始まり、富士北嶺公園に戻るエリア。とはいえ、まだまだ元気なので、ペースは落ちますが、歩くことなく上り切れました。

ワーストLapは7:35ですが、平均6:10でまとめられたのは上出来でしょう。40km手前で上り切ることは頭に入っていたので頑張れました!

ここまででほぼフルマラソンの距離を走ったのですが、気持ちが切れるとかはありませんでした。距離よりも山中湖から河口湖方面にエリアが変わるため気持ちを切り替えやすかったと思います。

 

40km-50km Lap time 0:57:04 (05:42/km)

富士北嶺公園から今度は河口湖方面へ下るエリア。河口湖は富士五湖でもっとも標高が低いため、下りも46kmまで長く続きます。

森ゾーンを抜けてからしばらく住宅地を走るため、湖が見えないことで少し焦れます。また、ほうとう不動がある都会エリアは信号が絶妙な間隔で並んでいるため4個か5個連続で止まることになりかなり焦れます。

後半、河口湖大橋を超えてからは、湖畔を桜と富士山を見ながら気持ちよく走れますが、40kmまでの登りと、そこからの下りで足を使ってしまい、平地を走っているのに体が重く感じ、ここから巡行ペースが5分台後半に落ちていきました。

下りでは足を使わないようにペースを抑えるべきだったかもしれませんが、スピードを抑える体力も自制心も効かなくなり、突っ込み気味になってしましました。MAX5:06のLapもこの下りで出しました。

 



50km-60km Lap time 1:03:09 (06:19/km)

河口湖から西湖へ行くエリア。次は西湖だーなんて思っても意外と河口湖エリアが長くてこれまた焦れるのですが、山の切れがあり、西湖まで続く道はあそこしかないってことで目印を見つけてからは気が楽になりました。

西湖への道は激坂です。ここだけは走っても歩いてもペースが変わらなかったので歩いてしまいました。

前半は5:30台で巡行まで盛り返し、坂エリアはエイドもあり8:48まで落ちますが、そのあとは5:40台まで復活。このとき初めて走っていて肺でも脇腹でもなく心臓が痛くなりました。心筋も疲労するんだろうな、と思いつつなんとかまだ足は動いていました。

 

60km-70km Lap time 1:05:58 (06:36/km)

西湖から最終の精進湖へつづくエリアで、意外と間の距離が長いです。また、ここは往路と復路のすれ違いコースでもあるので、エリートランナー達に暖かい声援を贈りつつ、自分自身を励ましながら走ることができ、気持ちも紛らわすことができました。

71.7km地点の旧精進小学校で家族と待ち合わせをしていたので、そこまでは頑張ろうの一心で走りました。実際70kmまでのタイムは7時間28秒で予定通りのタイムで刻むことができました。

 

70km-80km Lap time 1:12:17 (07:14/km)

精進湖から西湖に戻るエリア。71.7kmで待ち合わせだったのですが、頭の中では70km地点くらいにしか記憶しておらず、まだかまだかとそわそわしてしまいました。

走る前は1.7kmくらい気にしないものですが、走っているときは1.7kmがとても長く感じたので、主要ポイントはちゃんと頭に入れておくべきでしたね。

家族の応援を受けて元気いっぱいとなったのもつかの間ですぐに相応の疲労が戻ってきました。西湖から来るときはエリートランナーがパラパラ来るくらいでしたが、西湖へ向かうときは往路からワーッと人が来るのですれ違うのも大変で、掛け声もなしとなります。この辺からいよいよ体が動かなくなっていきました。

 

80km-90km Lap time 1:12:19 (07:14/km)

西湖から河口湖に戻るエリア。とりあえずあと10km走ったらあとはなる様になるだろうと思いましたが、あと10kmもどうにもなりませんでした。

実は旧精進小学校で食べた黒たまを最後に、これ以上食べたらまずいと感じるようになになり、補給を止めていました。補給なしでもあと30kmなら行けると思ったのですが、甘かったです。

前半は6分台前半で巡行できていましたが、85kmの西湖からの激坂下りが終わったところで急に力が抜けるように走れなくなり、坂終わりのエイドで少し長めの休息を取りましたが、その後7分台まで落ちました。

筋肉疲労などではなく、明らかにエネルギー枯渇による失速でした。

 

90km-100km Lap time 1:27:19 (08:44/km)

最後、富士北嶺公園まで上るエリア。

補給もできず、体も動かずでジリ貧だったので、気持ち悪くなって完全停止するかもしれないリスクを負い、意を決して羊羹1/3を口に入れました。また、初めてマイボトルにスポーツドリンクを入れてちびちび飲みました。

幸い気持ち悪くなることはなく、劇的にエネルギーが補充されるのを感じました。緩い登りが始まっていたので、記録上はさほど変化ないのですが、体感としては最後の力が湧いてきた感じです。

河口湖町役場のエイドでみそ汁を食べ、家族の声援を受けて最後の上りに突入です。



 

ラスト5kmの表示があり、そこから約3km上りがあります。ここはほぼ走れないと最初から覚悟してましたが、最後まで走ることにしました。歩きの人に抜かされて、歩きの方が速いならと大股で歩いてみたのですが、逆に筋力が必要で、ちょこちょこ小走りの方が私は楽でした。

このときワーストLapが12:13。たった3kmで30分くらい使ってしまって、11時間切りも怪しくなってきたのですが、膝は残っていたので、ラスト2kmの下りは6分台まで戻すことができ、完走することができました。

 

ネットタイムは10時間52分23秒

密かにサブ10狙ってましたが全然届かず、ただ11時間を切れたので第二目標は達成といったところです!


膝が破壊されることもなく、完全に歩いてしまう状況にもならずの完走なので大変満足しています!

 

 補給

補給についてはいろいろと作戦を立ており、詳細は過去の記事を見てほしいですが、概要としては糖を節約して補給も最低限に抑えるというものでした。そして作戦は概ね上手くいったのではないかと思います。



しかし71.7km地点、旧精進小学校エイドで食べた黒たまを最後に食べられなくなり80km過ぎから明らかに失速してしまいました。

黒たまめっちゃ美味しかったけど意外と大きくて、一口で食べたのが失敗だったかも。。。それはないか。

 

 

補給戦略

1.朝食を食べない

2.レースペースを守る

3.スタート30分後から20分に1回10gの糖質を摂取する

 

まず朝食抜きについて、これは良かったです。

朝食なしで80kmまでは走れたことを考えれば、朝食を多少摂ったところでプラスの影響は無かったでしょう。

朝食の時間を確保するのも難しかったですし、食べないことで脂肪燃焼しやすい状態を作るという狙いは理にかなっていると思います。

 

レースペースを守る、も上手くできました。

下り区間を含めてMAX5:06のLapで、ほぼ狙い通りの5:30で前半は刻めました。

これに関しては、タイムを狙うのであれば、もう少し攻められたかもしれませんが、終始呼吸は荒れない程度のペースで押していけました。

序盤からハーハー言っている人も見かけましたが、さすがに長くは持たないだろうと思います。

なぜならその運動強度を維持するためにはきっと糖の代謝がメインになるため、補給してもいずれ枯渇してしまうからです。

 

スタート30分後から20分に1回10gの糖質を摂取する

実際は10km地点のエイドから食べ始めたのでスタート1時間後となりましたが、これが一番難しかった。なぜならエイドのタイミングが読めないし、何があるかも把握していないからです。

エイドについたら色々な誘惑があり、バナナでいいところをおにぎりに目がくらんじゃったり、バナナを食べた後に楽しみにしていた吉田うどんを見つけて食べちゃったり。なお、吉田うどんに関しては太いし歯ごたえあるしで正直エイド向きではなかったですね。次も食べますけどね。

 

また、1個のジェルを3回に分けて摂取してみたのですが、飲みかけをポケットにしまうのが液だれもさせたくないってことで結構大変でした。その点、羊羹は良かった。垂れる心配がないし食べやすかったです!

 

食べたもの

エイドにて

バナナ(半分)2個

おにぎり(小)2個

吉田うどん1杯

梅干し2個

一口羊羹2個

信玄棒1個

みそ汁1杯

レーズン、レモン、ぶどう、ミニトマト少々

 

持参品

スポーツ羊羹2本(1本余り)

ジェル1個(1個余り)

塩ジェル2本

アミノ酸2本

 

固形物がいいか、ジェルや羊羹がいいかってバランスもあると思いますし、細かいことを言えば、おにぎり2個目は重たかったし、バナナとうどんを一度に食べたのは明らかに失敗だし、信玄棒は口ぱさぱさする系だったし、黒たまもゆっくり食べればよかったなんて反省はありますが、結局70kmで食べられなくなったのは、胃が弱かったからだと思います。

胃を鍛えられるかわかりませんが、そこを直さないとこれ以上は難しいかなと思いました。

 

 次回の反省

次ウルトラマラソン走るならこうするなーというものをまとめておきます。

・前日の移動計画を早めに決める。

・スポーツドリンクをちびちび飲む。

・主要ポイントや目当てのエイドの距離は正確に記憶する。またはメモを持っていく。

・胃を鍛える。(食べてすぐ走る練習とか?)

・上りを走ることはできたけど、ペースダウンが著しかったから、上りの練習を取り入れる。(入れてたけど)

・テーピングは新しいの買う。家にあるやつ使ったらすぐ剥がれた。

・次出るなら装備にお金かける。全周ポケットのランパンとか、マイボトル、マイカップの持ち運びが容易になるアイテム。

 

 まとめ

走っているときはただただ体重くて、内臓も疲れて、「ただの体調不良じゃん」って思ってたのですが、またそのうち走る気がしてます爆  笑


コースも良かったです。ウルトラマラソンでは時間や距離を考えないで走ることが精神衛生上大事ではないかと思いますが、その点、富士五湖は次の湖まで頑張ろうという、時間や距離以外の目標を見つけやすく、気持ちの面で走りやすい環境でした。


記録志向のフルマラソンでは感じられない、応援の温かさや、楽しみ方ができました。あと家族や周囲の人が思ったより関心を持ってくれて、心配してくれて、すごいって言ってくれたのが単純に嬉しかった。

話のネタ1個作った、よりはもう少し大きなものを得た気がします。