本帰国するにあたり我が家には1つ問題がありました。
それは三男の出産。
内示が出たタイミングは臨月の直前で帰任は出産予定日の約1ヶ月後。
帰任の内示をいただいた時点で出産に関して2つの選択肢がありました。
・妻と2人の子どものみ大至急帰国し日本で出産する
・現地で出産し、1ヶ月以内に三男のパスポートを取得し一緒に帰国する
妻の意向を最優先に考えた結果、
・臨月の帰国では受け入れ可能な産婦人科が
限られる
・実家が遠く、両親も共働きのため頼れない
・日本での出産経験がなく勝手がわからない
・私の帰任タイミングはズラせないので、
出産前後1ヶ月は基本的に1人で子どもを
みる必要がある
といった事情から、後者の「現地で出産」を選択することになりました。
ただ、出産から帰国までは1ヶ月強。
通常の日本大使館経由の出生届提出ではパスポート取得まで最低でも2ヶ月程度かかってしまいます。
通常は下記のような流れ。
①出生届を現地大使館に提出
↓
②大使館が日本の外務省に送付
↓
③外務省が本籍地の地方自治体に送付
↓
④地方自治体が戸籍を登録
↓
⑤戸籍謄本を取得
↓
⑥戸籍謄本を取り寄せ
↓
⑦現地大使館で旅券(パスポート)申請
↓
⑧パスポート受け取り
何とか現地で出産を迎えさせてあげたいと考えた私は何とか出生から1ヶ月程度でのパスポート取得を模索しました。
ネットで調べると、方法はあるようです。
参考→□
直接本籍地の地方自治体に出生届を提出することで、上記の①②が不要になるということでした。
というか大使館が近くにない場合はこっちが主流のようですね。
ただ、すでに飛行機は予約済みのためミスはできません。
念の為、本籍地の自治体へ提出書類の問い合わせをします。
ネットを見ると下記の書類が必要なようですが、さらなる詳細と追加書類の有無を確認しました。
1. 出生届 1通
※提出者は子供の両親の名前を記載(祖父母等実際に書類を提出する方の名前ではない)
2. 病院医師発行の出生証明書(英文原本)又は出産国の出生登本) 1通
3. 2の書類の和訳文(要翻訳者の署名を明記) 1通
※自分で翻訳してもOK
特に1. 出生届は、海外と国内、各地方自治体間でも型式が違ったので心配だったのですが、回答としては「どちらでも大丈夫です」とのことでしたので、海外型式のものをネットからダウンロードして記入しました。
追加の書類に関しては、「できれば出産した病院の住所が分かるパンフッレト等」ということでしたので同封しました。
これで必要書類はわかったので、本籍地に住む私の両親に提出を依頼します。
直接自治体へ送っても良いようなのですが問題があった際にスピーディーな対応ができないので親族に頼むのが良いかと。
後々戸籍謄本の取得が発生することを考えると、私のような転勤族は実家に本籍を置いた方が便利な気がします。
金曜日に発送し、両親のもとに翌週月曜日に到着。
火曜日に自治体へ提出し金曜日に戸籍登録が完了しました。
戸籍謄本を後々他でも必要になることを見越して3通取得し送ってもらいました。
あとは到着を待って現地の大使館へ行きパスポート申請を行います。
・大使館にある一般旅券発給申請書
・写真×2
・戸籍謄本または戸籍抄本
私の場合は外国人の出産に慣れた病院だったので写真は病院が用意してくれました。
生後2日目の写真なのですでに別人ですが。
また、申請時は子供は同行せずに親(法定代理人)が申請することができます。
3日後の受け取りの際に申請料の支払いと本人同行の必要がありました。
ともあれ、出生から1ヶ月弱でのパスポート取得ができました!
動く人数も多くなるため急ぎでなければ大使館を通せば良いと思いますが、短縮方法があるという参考になれば幸いです。
