先日、15年目かな
私が小学生の時の誕生日🎂➕クリスマス🎄プレゼントでお迎えした「イタリアングレーハウンド」のSちゃんがお空へいきました☁️🐶👼🏻
私の記憶が、亡くなった日、お葬式の日を思い出せなくなる前に、キロクに残そうと思います🥲✏️(長くなるので2つにわけようかなと、、)
長いですが、目を通してくれたら嬉しいです。
亡くなった日の事
私のシフトが、日勤→夜勤→連休だった。
だから、連休で帰ってSちゃんと一緒にだらけるぞ〜☺️と待ち遠しくてワクワクしてた✨
でも、その日勤後、実家の母から「お水もご飯もたべない、心配、帰れるなら早く帰ってきて」といった内容のLINEが届いた。
正直、日勤の次が夜勤だから、帰るか迷ったけど、ふと1つの考えが脳裏に浮かんだ。それは、「もし私が今、帰らずに、その間、もしもSちゃんが亡くなったら、一生後悔するだろう」という考え。
毎回、実家に帰るたび、いつ寿命がきてもおかしくないSちゃんと最期の別れと思って、頭を撫でていた🐕
だから、高速に乗って実家に帰った🚗
家に着くと、Sちゃんはいつも通りぐったり、でもいつもより元気がない、衰弱…といった方が合っているか。もうそろそろ寿命がくると感じた。
母以外の家族と一緒に「Sちゃんもう寿命くるやん!どうしよー!」と冗談ぽく言って、母に「Sちゃんが聞いてるんだからやめなさい💢」と怒られたのを覚えている。
今思うと、冗談ぽく言ったのは、Sちゃんが近いうちに亡くなるという現実から逃避したかったんだろうな〜🤔🙄
それからいつも通り、私はSちゃんを膝に置いて、抱きしめて、TVをみたり、スマホを触り、たまにSちゃんに喋りかけたりして過ごした。
リビングに長ソファーがあるので、いつもそこでSちゃんに腕枕をして寝るのが私の日課だった🌱💤
真夜中、Sちゃんが鳴いた。私はいつもの、お水がほしい合図だと思い、コップの水を飲ませた。でも、なんかうずうずしている。寝心地?鳴いている理由がわからなかったから、いつも私が帰省しない時は、Sちゃんが1人で寝ているベッドに寝かせて私はソファで寝た💤🛋️
それから私は、朝まで起きなかったけれど、隣のソファで寝ていた父は、Sちゃんが亡くなった後「夜中、ペットボトルの水をカランカランって飲む音が聞こえたよ」と言ったので、最期に飲んだのかな🤔
それから朝。晴天だった☀️
私以外の家族は、仕事があるから、出勤。出勤前の母に「Sちゃんを私の所にちょーだい」とソファでだらだらしてる私が頼んだのを覚えている。
それから、また、Sちゃんは私の腕の中。多分、まだ生きていたと思う。
それから、私はいつも通りテレビやスマホを触ってダラダラ。
⏰腕枕疲れたな🥱よし、Sちゃんをお腹に場所を移動させよ〜
暫くして、ダラダラに飽きたので、ソファから起き上がる。
あれ?Sちゃんの首がだらんとしてる、目は開けてるけど、ぐったり、明らかに変、脱水?え?
動物病院行かなきゃ、え?
パニック。なぜか私は呼吸をしっかり確認する前に、動物病院に行くための服にすばやく着替えた。
その後、Sちゃんを抱いてみると、呼吸を明らかにしていない。目は開けたまま、重力に逆らってない。
亡くなっていた。
それを意識した瞬間、すぐ「ありがとう」とSちゃんを抱きしめて、色んな感謝、だいすきとかを伝えた。
Sちゃんは、犬の平均寿命15歳を全うした🐶
読んでくれてありがとうございます😊