賞味期限間近の鶏胸肉が冷蔵庫にあったので、あり合わせの材料でカレーを作ってみました
材料とり胸肉・タケノコ・トマト・ヨーグルト・鶏ガラスープ・チャッツネ・ガラムマサラ他香辛料数種類。
カレールー・カレーパウダー・小麦粉・油は一切使用してないのでヘルシーです。
タマネギをしっかりきつね色になる迄炒めて、鶏手羽元or骨つき鶏もも肉を入れて作る【インドカレー】も作るのですが・・・
今回はあり合わせの材料だったので【アジアンカレー】にしてみました
どちらのカレーも作ってから少なくても半日、できれば丸一日寝かせてから食べた方が断然美味しいです
チャパティも、ひさしぶりに作ってみました
フライパンに油をひかず両面を焼き、最後に直火で炙るとぷっくら膨らみます
冷めると固くなってしまうので、出来たてが命です
最近、普及しているナンも美味しいですが・・・
無発酵のチャパティは素朴な風味・食感で好きです
カレー屋さんであまりチャパティや・・・またその生地を油で揚げたプーリーがあまりメニューにないのは生地を作り置きできないからでしょうか
材料
アター(小麦の全粒粉200g)
塩小さじ1
サラダ油大さじ1
水120cc
若い頃、インド喫茶に入り浸ってて、オーナーにカレー・チャパティの作り方を教わったり・・・香辛料分けてもらったり・・・
オーナーと自分のカレーを常連のお客さんに食べ比べてもらったりしてました
その後、カレーの専門書を取り寄せ試行錯誤してやっと自分好みのカレーが出来上がりました
このレシピだけは、まだ誰にも教えていません
長女夫君に、以前より教えて欲しいと言われているので、いつか伝授するつもりですが・・・
シタール・タブラなどの楽器を使ったインド音楽を聴きながら
インドのランプをつけて
インドのお香を焚きながら
食べると格別です
カレーのルーツはインドが原点
インドは宗教的なところから豚牛肉は食べなかったようです。
肉は鶏羊やぎだけだったそうです。
羊やぎは味に癖があるので香辛料を振って食べたのがカレーのルーツではと思ってます
※個人的見解です
イギリスに渡りヨーロッパ全体に広がると小麦粉や生クリームなどを加えるようになり洋風に変貌し、そしてライスと一緒に食べるスタイルになったようです。
肉も牛肉を使い始めたのはこの頃だと思いますが、個人的にビーフカレーは食べられなくはないですが、食べなくても良いです。
※「肉と言えば牛肉やろ」と言われるであろう・・・関西の方々すみません
ジャガイモを加えるようになったのは日本に来てからだと思います。
最近ではレトルトカレーもインスタントカレーも種類豊富になり全体的に美味しくなりましたが、時々、小麦粉の入ってないカレーが食べたくなります
※カレーのルーツ等、過去記事からの抜粋文有り。
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