カワサキライダー「無情の世界」:GPZ900R :ZRX1200R

カワサキライダー「無情の世界」:GPZ900R :ZRX1200R

北海道に生息する「バイク乗り」という絶滅危惧種です。多感な十代は第二次バイクブームの真っ只中、DNAに刷り込まれた「バイクという絶対的な価値観」は、肉体が消滅する時まであり続ける事でしょう。
此の世は夢、夜の夢こそまこと。
気まぐれに更新中です。

Amebaでブログを始めよう!
7月にツーリングしたおり立ち寄った深名線の沼牛駅跡。

当日はこんな感じで、何も知らない私はてっきり大掃除でもしているものと思っていました。

当日の様子。
{E56646F7-7D0E-45F5-9E2E-8FD9CDFB936C:01}

しかし、これは大掃除ではなかったのです。

なーんと、深名線廃線後20年という事で、1日限りですが、沼牛駅を解放するイベントの準備の真っ最中だった様です。

{B29C0C14-1309-45B2-AEDD-7C793E082419:01}

しかも、私が立ち寄ったのはイベント前日!

あーあ、知っていたならツーリングの日程を変更したのに‥涙。

下は当日の様子(おかえり沼牛駅Facebookより)
{F02CA5FB-22C5-450F-B9D3-5ABE7B96E0EF:01}

駅名表も掲げられています。
{AC61C183-E504-41FC-924A-FCF01B5CF7BD:01}

実は、今更ながらですが、私にも若干「鉄の血」が流れていまして‥。

沼牛駅跡は、周辺の雰囲気といい、駅舎の佇まいといい、味わい深い駅で、大好きな駅の一つなのです。

あまりに悔しかったので、後日再訪してきました。


初秋の夕暮れの下、静かに佇む沼牛駅。
{2BA73F27-0293-442B-AF37-F7448751596D:01}

一時の喧騒が嘘の様に静まり返った駅舎は、再び人々が訪れる日を待っている‥。
{82A552E3-348C-46F1-9E41-930EE09D9B29:01}

入り口にかけられているのが、新設された「駅ノート」。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ちなみに当日はかなりの人出だったらしく、地域活性化と鉄道廃線跡という歴史的な文化遺産を引き継ぐためにもこの様なイベントを継続的におこなって欲しいものです。

深名線跡には、他にも鷹泊駅・政和駅・添牛内駅・第三雨竜川橋梁など地域に愛された遺構が現存しています。

蕎麦だけではなく、これらを上手く纏めたイベントを企画すれば人は集まって来ると思うのですがねぇ‥。