私が不動産業界に従事して10年弱になりますね。
最初は個人向けの住宅営業からスタートし、今は買取や法人向けの売買をしています。
さて今市場に出ている(レインズ未掲載の一応水面下)の物件の90%以上はエンド値の物が多い。
いやむしろエンドでも手を出さないような物件ばかりだ。
安い物は手がかかる。
立ち退き、地上げ等自らで行い権利関係などで訳アリを有効活用できそうな物件しか買わなくなった業者さんも多数だ。
むしろ綺麗な売り物はほとんど売れないだろう。
原因は不動産価格の高騰と物件の回転だ。
不動産価格の高騰はそのままの意味です。
物件の回転とは何か
これは何回か所有者が変わったという意味だ。
割安な土地、一棟物を業者が買い転売→別の所有者になり更に転売
買った値段で売る業者や売主などほとんどいない。
つまり間に何回か転売されることにより価格が上がっていく。
インカムである程度回した後に短期から中期保有で売却。
または三為といって登記を入れないで転売する方法を取っている業者もいる。
もちろん登記をいれなくても仲介手数料諸々+利益をのせるから高くなる。
話は逸れるがとあるマンションデベロッパーの営業は個人向けの分譲マンションはすぐ売れると言っていた。
今は昔より物件価格は高くとも金利が安い。
このまま不動産価格だけ高騰したままだと我々は死活問題だ。
超ウルトラスーパー営業マンはどうなんだろうか?
不況の波などは感じていないのだろうか?
私の知り合いのスーパー営業マンはきついから取り扱いなど諸々考えていくと話していた。
またメディアにも多く出ていたような会社も10社以上法人解散しているし、業務内容を変えている。
最初不動産として起業したが、今のあおりで飲食や異業種企業との共同事業など舵を切ってる会社も多い。
そして私の取引先が月単位で減っていくのはとても寂しい。
愚痴になってしまいましたが今後は不動産業界に関する話や色々なお話ができるといいなと思っております。
それではおやすみなさい。