ブログのお友達のmieさんは最近、メガネをご購入。
(「メガネを買いました。」 の記事をどうぞ。)
そのときの息子さん(3歳)の反応がとってもかわいくて、おもしろかったのですが、ににも同じようなことがあったなぁと思い出しました。
ににが幼稚園の年少さんの時。
わたしはゆっくりと美容院に行きたくて、5時までの延長保育をお願いして出かけました。
なんとなく髪型をがらりと変えたくなり、長さもかなり短くして、初めてのパーマをかけました。
うん、いいかも~。
ひとりで満足しつつ、ににのお迎えに。
ににの反応が見たくて、帽子をかぶって行きました。
幼稚園につくと、すぐにわたしを見つけて、にこにこと走り寄ってくるにに。
そこでわたしが、
「にに、ほらっ!」
帽子を取って見せると、ににの顔から笑顔がさ~っと消え、一瞬固まりました。
その直後、
「やだっ!ママっ!戻してきてっ!!
さっきの長い髪に戻してきて~!!」
にには泣きべそかいて大騒ぎ。
ににの中では「ママ=長い髪」だったようです。
戻してきてって言ったって、もう切っちゃったよ!
わたしは残念やら、おかしいやら。
それからというもの、髪を切りに行くときにはにににご相談して、
「このくらいなら切ってもいいよ!」
とお許しをいただかなくはならなくなりました。
それがついこの前、
「母ちゃん、もう髪の毛短く切ってもいいよ。」
ああ、ついに母ちゃんの髪の毛の長さなんてどうでもいい時期が来たんだね~。
またまたさみしいやら、うれしいやらのわたしです。