毎年夏になると各出版社がいろいろなキャンペーンを行います。
『新潮文庫の100冊』 では100冊の中から2冊買うとブックカバーがもらえるので、何か2冊と思いましたが本屋さんでは即決できず。
100冊の載ったパンフレットをもらってきました。
「名作」の中には読んだことのあるものが多いだろうと思っていましたが、けっこう読んでなかったり、忘れていたり…
「現代文学」には読みたいと思うものがいくつかありました。
でも実際は読む時間がなくて、母からもらった文庫本もたまっていくばかり…
佐渡旅行の時、フェリーの中で読もうと買った本もまだ途中です。
いつか、一緒にパリに行こう―パリ・ライフ・ブック (光文社文庫 つ 14-2)/辻 仁成
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辻仁成さんはバンド活動をしたり、芥川賞を取ったり、中山美穂さんと結婚してパリに住んでいたりと、あまりにかっこよすぎるので敬遠していた作家さんです。
でもこのエッセイを読むと、ちょっと身近に思えたりして…
文の端々には「やっぱり辻仁成だなぁ」というところもあるのですが、憧れのパリに行ってみたい、いや、いつか絶対行くぞ~!という気持ちになります。
手書きのイラストもおもしろいです。
なんとか夏の間に読み終えようと思います。
それから新潮文庫の100冊。
ブックカバーねらいでもいいかな?
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新潮文庫の100冊 のサイトもおもしろいですよ!