光、音、匂い、服のタグなどに過敏になってしまう。
こんなかたがたまにいらっしゃいます。
私もどちらかとゆうと音に敏感なほうなのですが、もしかしたらこういったことも少し緩和されるかもしれません。
なぜこのようなことが起きるのか、、、
実は、在宅ワークやデスクワーク、スマホの使用などで、座ったまま脳を使うと、匂い、光、音など様々な感覚に過敏になってしまうのです。
脳活動が多く、身体活動が少ないと、、
・脳が常に興奮状態になる
・感覚を抑える力が弱まる
・身体からの、落ち着かせる信号が不足
・神経系が警戒モードになる
こんなことが起きてしまい処理しきれず、眩しい、匂い、少しの物音で眠れないなどのお悩みでてきます。
① 脳は「刺激を処理する器官」であり、使いすぎると過敏になる
脳は本来、
・外からの刺激を取捨選択し
・必要な情報だけを弱めたり強めたりするフィルター機能を持っています。
しかし、
・思考・情報処理・集中・心配・デジタル刺激が多い
・休息や身体からの入力が少ない
状態が続くと、脳は常に「オン」状態になります。
結果、刺激を抑制する力が弱まり、感覚入力をそのまま強く受け取ってしまう!とゆうことがおきてきます。
② 身体の活動は「感覚を統合し、落ち着かせる役割」を持つ
身体活動(歩く、動かす、重力を感じるなど)は、以下の感覚を脳に大量に送ります。
・固有感覚(筋肉・関節の位置感覚)
・前庭感覚(バランス・揺れ・重力)
これらは
・脳を落ち着かせる
・感覚処理を整理する
・他の感覚(音・光・触覚)を抑制する働きを持っています。
身体活動が少ないと「脳を鎮める入力」が不足し、視覚・聴覚・触覚などの感覚が相対的に鋭くなりすぎるのです。
③ 自律神経の偏り(交感神経優位)
脳活動過多+身体活動不足の状態では、
・交感神経(緊張・警戒)が優位
・副交感神経(休息・回復)が働きにくい状態になります。
このとき脳は「危険に備えるモード」に近くなり、
・音がうるさく感じる
・光がまぶしい
・触覚やにおいに敏感になる
という感覚の警戒状態が起こります。
本来「異常」ではなく、身体が守ろうとしている自然な反応です。
④ 身体を動かさないと「感覚の出口」がなくなる
感覚入力には本来、
・入力 → 処理 → 出力(動作)
という流れがあります。
本来、様々な感覚が体に入り、それをどうするか脳で処理し、動きになる、のが人間ですが、動きになるまでいかず、処理のところでストップしてそこで情報が溜まりすぎている。
行き場を失った感覚情報が過敏・不快・疲労感として意識に浮上しやすくなります。
なので感覚過敏にならないためにも、スマホの時間を短くしたり、なるべく体を動かして、動作のアウトプットすると緩和されるかもしれません![]()