春分前18日間の過ごし方 | Earth Code~ほしと あなたを つなぐ場所

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チベット医学の脈診であなたのエネルギーを読み解き、
身体だけではなく、心と魂も癒すオーダーメイドのトリートメントを提供します。

真由美です。

 

ここ数日、どれだけ寝ても寝たりなく、しかも甘いものがやたら食べたくなる( ´_ゝ`)

 

今日は夢見がものすごく悪くて、内容もさることながら(あまり覚えていないけどなじられているような感じだった)、夢に出てきた人のエネルギーがここに来ていたなあという感じのする夢で、しかも途中で起きてふと時計を見ると時間が進んでないわ―…と思っていたら後ろからケータイの目覚ましがなってびっくりした。

 

時計、時間が遅れていたガーン2

電波時計なんだけど…・・・

 

 

今日はチベット医学のスクールだったのだが、行っても先生おられなくて、電話してもつながらず。

 

ケータイ(カレンダー)に登録してあるこの時間が間違っているのか?(しかし、毎回割と何度も確認するんだけど…)と思いつつ、(仕方ない、ドトールで少し時間でも潰してよう…)と思ったんだけど、ドトールすら見つからない終わった

 

いや、ドトール、近くにあるはずなんだけど・・・凹む

 

と思いつつ、うろうろしていたら電話かかってきたんだけど、今度は電話を受けるボタン押しているのにつながらない。

そしてかけ直しても、やっぱりつながらないの…ぱんだ後ろ向き

 

 

こういう変なエネルギーの時ってあるよなあ…。

 

 

チベット医学では春分・夏至・秋分・冬至が季節の変わるタイミングで、その前の18日間が前の季節のエネルギーと土の持つエネルギーが混じりあっていろんなものが乱れるタイミングになると考えられているんだって。

 

例えば、3月21日(春分)の前の18日間は、冬の「水」の持つ「重くて、粘土のあるエネルギー」が、「土用(春分)」のもつ「土」に潜ることで「増えた水が排泄できなくて、くぐもる」ことになる。

 

(「土用」というのは「土」のエネルギーで、季節のエネルギーが変わるとき、1度土に潜ってからそこで新しいエネルギーに生まれ変わるらしい。)

生まれるイメージ?

 

次に来る春は「木」の時期で「熱」があがりはじめるのだが、まだまだ冬のエネルギーのもつ「重くて粘土のある水」があるため、熱がこもり血液が汚れてくる。

 

この結果、「なんとなく重くてボーとする」「体内に溜まった水の毒を出そうとして鼻水が出る」「熱が上がることで、体を冷やそうとして甘いものが欲しくなる」「熱が動き始めるけど、うまく発散できないから肝臓や胆のうにこもってアレルギーが出る」「切り替え時期で身体はぼ~としているのに、やる気だけ出るから無駄に頭は働いたりする」(←「動きたい」といううずうずする欲求があるのに、身体は動かない(テンション低い)から、よけいに気が急く)なんて状態になるらしい。

 

 

これが春分迎えるとすっきりと切り替わり、ここから72日は春のエネルギー(木)で過ごすことになり、また夏至の手前で今度は春(木)→夏(火)のエネルギーに切り替わるため、混乱する18日を過ごすことになる。

 

先生曰く「チベット人と違って、私が見てると日本人はこの切り替え時期がもう少し長いように感じるんだけどねー」とのことだが、わたしも3週間くらいはあるような感じする。(先生は1か月くらいあるとおっしゃっていた)

 

そう考えると、このボーとしてわけの分からない眠さも、変な時空のリズムも、こんなにだるいのに、沖縄行く‼と無駄にテンション上げてその手配だけはガンガンやっていることも、すべて納得がいくわー。(甘いもの食べまくってるのも)

 

そして、この「鬱々とした状態」が年に4回もあるのだ。

 

(特に秋分前は怒りやすくなり、冬至前は「不安や心配で鬱っぽくなる」らしい。クリスマス前に自殺多いというのはこれだったのか…)

 

そんなわけで、いまとりあえずだるくてボーとしているひとはとりあえず寝ましょう~ぐっすり

こもった熱や水を外に出すのに、岩盤浴もいいらしいですおんぷあと、人によってはファスティングも。

 

頑張らずに、ゆるゆるデトックスして、春分の日から元気に動けるよう準備期間を過ごしましょう~うさぎ・ハート