マッチングアプリで初めて付き合った人との最初から最後を何回かに分けて書きます。
それは大学3年11月〜4年6月の話です。自分の気持を正直に綴ります。
当時、私は大学の同じ部活の子が超好きでした。最初はただの友達だったのですが、顔面が超タイプ(その子の写真を一眼で撮って家で眺めてましたキモすぎ)なのと、なんか永遠に話せるっていうので芝生で二人で横になってお喋りをしていたとある昼下がり、急にこの子が大好きでたまらなくなりました(こっわ)。
その子は高校生の時から付き合っている彼氏がいたのですが、私は「そんなの関係ねぇ」って思うタイプなのでお構いなしにアタックを続けました。2年弱片思いを続け、1回目は上野公園の奥の方のベンチで、2回目は六本木ヒルズの横のベンチで、3回目は大学のベンチで告白をしました(以後その子は俺といる時ベンチには近づかないようになりました)。3回告白し3回振られました(クソが)。
3回振られた私は絶望していました。3年の11月のことです。悲しすぎて三鷹から荻窪までひたすら歩きました。ただ何度も振られているのに好きの気持ちが消えませんでした(要するに沼っていると言うやつ、もちろん体の関係はなし、体の関係に持ってく度胸はありません、ただせめてヤリたいとは結構思ってました、純粋な好きと性欲は共存します)。ただ付き合える可能性はゼロに等しく「このままでは埒があかねぇ」と思い、新たな出会いで現在の恋愛を上書き消去しようと思いアプリを始めました。
アプリはブスしかいませんでした(全女性の方、低スペックがこんなこと言ってごめんなさい)。好きな子と比較すると全ての女性がじゃがいもに見えました。「だめだ前に進めねぇ」とアプリでの出会いに早々諦めかけていた頃、一人の女性からいいねが来ました。顔は出していなかったのですが、俺と同じマイナーバンド(indigo la end)が好きだったので興味本位でいいねを返しマッチングしました。そしてこの後その子とのラブストーリーが始まっていきます。取り敢えず今日はここまで。