持ち場を越えた視点

今回はこのことについて話してみたいと思います。
仕事をしていく上で一人ひとりの「持ち場」と言うものが各々あると思います。

餃子を作る人
餃子を焼く人
サイドの料理を作る人
揚げ物をする人
ドリンクを作る人
洗い物をする人
料理を持って行く人
注文を聞く人
新規でお客様をご案内する人

ヒトヨシロクメ堂中山下本店においてはこのような感じでしょうが、どこの店でも大体1パートから3パートに分かれて業務をこなします。

ヒトヨシロクメ堂中山下本店では
①餃子を作ったり餃子を焼く人
②サイドの料理を作る人
③ドリンカー+洗い物をする人
④ホール業務全般+洗い物する人
③と④を併用する場合もありますがこのぐらいではないでしょうか。

このように持ち場と言うものができた場合、自分がなぜその持ち場にいるのかということを考える必要があります。

若い女性のアルバイトであれば、基本的にはまずは洗い物とホール業務全般からやっていきます。
その後に中山下本店であればドリンカーをやったり餃子を作ったりサイドの料理を行ったりというところまで仕事の幅が広がっていきます。

この仕事の幅が広がっていくと言うのは、そのアルバイトの人の能力が高いため、こちらの方からどんどんと仕事を与えていく場合もありますが、それ以上に大事なのが本人のやる気になってきます。

例えばAさんとBさんと言う同じタイミングで入った2人のアルバイトがいるとします。

1ヶ月経った時…
Aさんは言われたことだけを黙々とこなすタイプ。
Bさんは先輩などにドリンクの作り方を聞いたりして、ちょっとずつではあるけれどもドリンカーの仕事もできるようになってきた。
このような2人がいた場合、店の先輩たちが積極的に仕事を与えようとするのはもちろんBさんの方です。
Bさんはこのような姿勢なので仕事の幅も広がりますので、Aさんと申請が被ってもお店はBさんを使うようになります。

そのように積極的にするBさんですから暇な時があったら「何かする仕事ありませんか?餃子を握ってみてもいいですか?」と言えば餃子も握れるようになるし、注文が入ったらサイドに必要なものをどんどん覚えていて「さきいか入れときますよ。2分でしたよね」と言うふうにどんどんサイドの仕事に入ってきたとします。

そうすると、出来る仕事をどんどん増えていくので店側も助かって助かって仕方がありません。
そのような人はもちろん、ドリンクの作り方も覚えてないAさんに比べて申請が通りやすくなりますし他の人の1.3倍も働いたりするものですから、もちろん給料も上がっていきます。

そしてもう一つ大事なのが自分が
「できる仕事の枠を超えた仕事ができるかどうか」と言うことです。
サイドのポジションで仕事をするCさんさんとDさんがいたとします。
Cさんはサイドの仕事はそつなくこなすがホールの人がどんなに忙しくても「料理お願いねー」と言って料理を置きっぱなしにする。
一段落ついた後でも忙しそうなホールの手伝いをせず厨房にいる他の人と談笑している。

それに対してDさんはサイドの仕事をしながらも上がった餃子を誰も持っていく人がいなかったら「餃子上がったけど誰か持っていけないの?〇〇ちゃんいけないの?」と指示を出したり、自分の手が空いたら忙しそうなホールの人の手伝いをしたり洗い物をしに行く。

Cさんは自分のやるべきことをきちんとやっているので問題ないと思うかもしれませんが、店にとってはDさんのような人のほうが助かるし、周りの人間からしてもDさんのような人がいると助かるだけでなく一体感が生まれるますし、逆にDさんがてんやわんやのときには助けてあげようと言う気持ちになるものです。

このように持ち場を超えた視点で物事を見、仕事をすると言う事は店側にとっても働く側にとってもプラスになりますし、そのような考え方の人が合わさると何倍もの力を生み出します。

これはどの職場に行っても共通することなので、このような気持ちで皆さんにも仕事をしてほしいと思います