おそらく何年も書くことをしてない。最後に書いたのは友の死のことだった。なぜ、その後書くのを辞めていたのだか、

定かではない。こう書くのも勢いとか、リズムとかあんだろうね。それでもブログ自体を辞めるでもなく、今回、ブログの引っ越しというきっかけがあって、過去に書いたものを読む機会があり、結構まともに阿保らしいことを書き続けていたなあと、変な感心をしたついでに、ちょっと書いてみるかと思い立った。

今の職に就いてから、なんだか仕事人間みたいになっていて(とりわけ仕事がよく出来るという意味ではない)、勝手に仕事を中心に置いて生活していたら、好きな海外も行かずじまいで、ひたすら毎日の仕事の出来不出来に一喜一憂しつつ、仕事の夢しか(しかも失態の場面ばかりの)みない体質になり、ヤバ!い人になりつつあったので、ふと思い立ち、昨年2024年秋は、ベトナムに行ってみた。南は行ったことがあったが、北は初めてで、どんなであろうかと期待しつつ。北はね、都会であった。。。空港に近づくと、なんかスモッグで霞んでいて、これが発展著しい北の現在地だとまず認識しての、上陸。今回は2016年のマカオ以来の海外のため、リハビリ旅ということで、ホテルは日本系ビジネスホテル。こじんまりとしたホテルで、主な宿泊客は、日本のビジネスマンという感じ。朝食もごはんにみそ汁があるし、夕食も簡素だけど、フリーで食べることができる。なんといっても、温泉があるのだ。もちろん、偽温泉だけど、それなりにお風呂時間が楽しめるのだ。私は別に温泉が目当てではなかったのだが、女性の利用客が少ないこともあって、二日目からは部屋のバスタブは使わず、最上階の温泉に日参しました。ああ、いい湯だなあ。ありがたい。

旅行自体の感想としては、なんかいつものような感動はなく、ひとり旅の気楽さより、寂しいなあという感じ。言葉が通じなくても、迷子になっても、タクシーに料金ボられても、そんなのは大したことではないのだけれど、ひとり旅のしんどさが浮彫になったと正直に思う。年のせいもあるかもね。どこへ行っても団体客がわーわー言っているのが、いつもはうっとおしいと感じるのに、今回は、みんな楽しそうに見えた。どうよ、この感覚。人間、変わるもんだ。かといって、私の一人旅の理由は、私のどうしようもない理由によるものだから、これから先も誰かと旅をするのはむずかしいかも。なんといっても、幼少時からの乗り物酔いのひどさが、ひと様に迷惑をかけるのではと、団体旅行を躊躇させる最大の要因になっているのだ。夫や、彼との旅行でさえ、飛行機酔いからのスタートで、行った先でも、ホテルでひとりポツンと留守番、つまり彼や夫はその間ひとりで観光、というのを何度もやってきているのだ。当然、つまらないよね。どっちも。そのせいで、仲が悪くなることはないけど、相手にしてみたら、なんでそんなに酔うのかわからないし、なんで全然回復しないのかわからないし、私も、それでも旅行はしたいのだし。そんなわけで、晴れて一人になった暁には、ぜひともにひとり旅で、気兼ねなく酔いたいだけ酔い、休みたいだけ休み、勝手に回復を待って、観光を敢行!というパターンに落ち着いたわけです。これまでは。でも、今回の旅で、さびしくなっちゃったので、この先、困る。どうしましょう。今年は、海外行くかなあ、どうしようかなあ。