アルベルト愛のブログ

アルベルト愛のブログ

母は認知症です。2013年から猫のみゅうと一緒に在宅介護7年4カ月しました。
介護猫みゅうを見習いながら、介護日誌をブログで書き始めました。そして、母は、2020年4月21日から特養に移り、みゅうは2022年11月7日虹の橋を渡りました。
今は、毎週、母の面会を書いてます。

この投稿に気が付いてくださって

ありがとうございます。


先週は

敬老の日のプレゼントを渡したくて

母の面会に行きました。


わがままだったかも知れません。


一日も早く回復したくて

終日、ジッとしておりますと

昔の事を思い出します。


私は、仕事を掛け持ちしながら

介護猫みゅうと

母を在宅介護しておりました。









私は仕事で

留守の時間もあり

小規模多機能と契約しておりました。


帰宅願望の強い母は

5年経っても

そこに慣れなくて

デイサービスも

2時間くらいしかいられませんでした。


職員さんに嫌がられていたようで

電話越しに

「やってあげなさいよ。」

館長さんの声が聞こえた事もありました。


近所の方に

職員さんがこぼしていた話も聞きました。


母の帰宅願望については

申し訳ないと思っておりました。


ただ

長寿サポートセンターの館長さんから

「出来ることにも限界がありますから。」

と言われたり


ケアマネジャーさんから

「施設に預けるのが難しかったら

生活保護受けたらどうですか?」

と言われたり


他人が言ってくださる正義が

私に対する批判に感じておりました。


今だから分かるような気がします。


在宅介護7年を過ぎておりましたし

母の認知症も進んでおりましたので


在宅介護限界だったのだと思います。


在宅介護の頃

私は

急性胃腸炎で救急搬送された事があります。


その頃は

何とかなりましたが


もしも

私がこんなでは

母を介護する事が出来ません。


母を見守ってくださっている特養の職員さんに

心から感謝します。


私は

怪我をして4週間目

安静6週間、全治3ヶ月の中途半端なタイミング

今日は面会は諦めて

お電話で様子を伺う事が出来ました。