任意売却の専門家・株式会社アリオンです。
先日、競売手続きに入ってしまったお客様のご身内での買い戻しの取引を行いました。
当社にご依頼をいただいた時は既に競売手続きに入っており、新聞やホームページに公開されるまで一ヶ月ほどしか日数が無く、入札期間までも一ヶ月半程しか日数がない状態でした。
お客様のご希望は、
他人にご自宅を売るのではなくご身内に買ってもらいこのまま住み続けること、
新聞やホームページに公開される前に競売を取り下げてほしいとのことでした。
お客様は、競売手続きが始まっってすぐに
｢何とか競売を避け家を出て行きたくない｣ と思い、
弁護士の先生にご相談に行かれ、手続きを任されていました。
ですが、具体的な解決策が進まないまま、時間が過ぎていき競売の入札が近づく中で弁護士の先生に見切りをつけられ、当社にご依頼頂きました。
時間が無い中でのご依頼でしたので、早急に債権者との交渉にあたりましたが、
当初、債権者は身内間での売買には難色を示しました。
ですが、債権者と幾度も交渉してなんとか身内間での売買で進めることができるようになり、
お客様のご希望通り、
住み続けたまま競売を解決
ができ、お客様に大変喜んで頂く事ができました。
よかった！本当に嬉しいです。
