人が感動している姿を見て感動するって幸せ。

昔、某幼稚園に通って絵の先生をしていたころ、かぼちゃの絵を描くというお題の日があった。最初はかぼちゃを触って触感を感じる。固さとか重さとか。次に子供たちの目の前でかぼちゃを切る。ふたつに割れたかぼちゃの、鮮やかなオレンジを見た子供たちが一斉に「うわ~!」と声をあげて目を輝かせていた。それを見て、感動して涙がでてきた。

昔、友達と銀座で食事をした時、食後のコーヒーと一緒にシュガーポットが置かれた。「これ、砂糖だよね?」と言いながら開けると中には金平糖が入っていて、2人で「わ~!かわいい~ラブラブ」と喜んだ。しばらくすると店員さんがデザートをふたつずつ運んでくれた。「あれ、これは?」と聞いたら、「お2人がお砂糖を見て喜んでくれたのが嬉しかったので、サービスです」と言われた。

感動する姿を見て感動する。それって感動した人よりもっと幸せかも。