願望成就において、切っても切れないのが、「手放す」という行為。
かつての私は、手放すのは思考(想い)なのかと思っていました。
でもそれは、ネガティブな思考を払拭する打開策にはなり得ず、
むしろそれらへの執着を強めた感すらありました。
さんざん苦しんだ結果わかったのは、
手放したほうがいいのは、自分を正当化するための”マインドコントロール”だったということ。
そのときの私は、「いつもポジティブで清廉潔白な自分でいたい。いや、いなくちゃだめ!」と
思い込んでいたがあまり、ネガティブなものをなかったことにしたいと必死に抵抗していたんですね。
でもネガティブな思考や感情があるのが自然の理。
当然ですが、不自然な抵抗は続くはずありません。
そこで抵抗をあきらめ、「もうどうにでもなれ」と開き直った途端、人生はスムーズに流れ出したんです。
皮肉なことに(笑)。
思考は一時的なエネルギー。現れては消えるもの。
しかも、思考は100%真実とは限りません。
それなのに、怖がって排除しようとすることは、逆に思考に「真実」というパワーを与えることになります。
この世界は「信じていることが現実化する」から。
思考を信念にしないためには、それを怖がらず真正面からきちんと観て、存在を認めること。
「観る」ことができる意識は、一時的なエネルギーである思考よりもよっぽど壮大です。
闇は得体が知れなくて怖いけれど、そこに光を当てて明らかにしてみたら、何もなかった。
そんな感じですね。
思考を理解してちゃんと認めることができると、自分との関係が改善し、
ひいては、他者との関係性や人生の状況も俄然よくなります。
ではでは!
nina