混乱に満ちている。
ロシアによるウクライナへの侵略のせいで。
ある日突然日常が非日常に変わる恐怖。
瓦礫の山に屍。
誰が想像しただろう。
昨日まで隣にあった温もりが、
目が覚めたら失われた事に。
悲しみに。絶望に。

だか間違えてはいけない。
総てのロシア人を憎んではいけない。
反戦を訴えているロシア人だっている。
全てをロシアだから、とひとくくりに憎んではいけない。ロシア人だからと石を投げてはいけない。
我々が憎むべきものを決して間違えてはいけない。
憎むべきは戦争を仕掛けた一部の者達。
憎むべきは戦争そのもの。

戦争はいらない。