ベストボディと 私。
今日はちょっとマジメに。。。
昨年の、BBJ札幌大会に続き、
静岡大会でサッシュを頂けた事は、
私にとって、大きな意味があります。
私がベストボディで表彰されたい理由は、
目立ちたいとか、賞賛をあびたいとか
肩書きとか、そんな気持ちは皆無で。
もちろん努力や自分を認められたら嬉しい
けど、女性が健康で美しく、自分らしく
輝いてほしい。自分も、もちろん、
そうでいたい。そう発信していたい。
だからこそ、入賞したかったのです。
以前、病気になってよかったという
記事を書きましたが、
病気になって、良いわけないんです。
嬉しいわけ、ないのです。
大きな傷があった事で、
当時、私の外見のコンプレックスは、
増えていきました。
そんな私でも、愛して欲しいという。
それくらい、愛されたいという、さみしい、
願いだったとは、思うのだけど。。。
それはまた、別の話。。。
(レディスクラスの中ではお姉さんですが、頑張りました!)
私は小さい頃から、子供がほしいと
思った事がありませんでした。
そう言うと、冷たい人と思われる事も、
ありました。
子供は可愛いし、私、子供に好かれるし、
大好きではあるのだけど。
でも私の中では、子育ては、
もう終わった気もするし、終わりたいような
気持ちがありました。
子育てが大変な事、やりたい事を我慢して、
仕事をして、家事をし、育て。
親子間、親戚、人間関係や社会的な葛藤。
辛くても、生きなければいけない事。
病気や障がいがある子供を育てる事が、
どれだけ大変か、わかっていたから。
それ以上に、幸せもくれるのだけど。。。
小さい頃からそう思ってたから、
もしかしたら今世は、子供を持たない
使命なのかもしれません。。。
育ててみたい気もしない訳じゃないけど。
この人の子供がほしいなぁと、思ったらね。
子供が欲しくても、できない人で、
障がいがあっても、子供が欲しいと言う、
気持ちもわかるのだけど、できれば
元気な子供を産める体でいてほしい。
そして健康に育てる為に知識を持ってほしい。
私が食や運動、心と体やセルフケアを、
学び、発信する理由の1つです。
だって、病気や障害を持って生まれて
来た時ね、お母さんは、自分を責めるから。
お母さんのせいでなくても。
私は今は、そうなった事にも理由があり、
病気を持って、生まれてきてくれたのだな、
とは思うのだけど。。。
かわいい、だけで済まない事がある事も、
わかるんだ。。。
長くなったけど、そんな理由で、
子供をほしい、と、
思った事が、あまりなかったの。
そんな私でも、片方の卵巣を摘出して、
もう片方の卵巣にも腫瘍があるとわかった時
とても怖れを感じました。
死ぬわけでもない、と思っていた私が。
子供が産めないかもしれない。
それは《女》という性別を持って、
生まれてきた人間にとって、大きな問題。
産みたい以前に、本能なのだと思います。
だから、産まないからいい、と言う事でなく
きちんと自分の体の事を考えてみてほしい。
美、健康、心、すべて繋がっているから。
病気になった事で、多くの気付きがあり、
この年齢でも、子供が産めるだろうなぁと、
言う気しかしないカラダにはなったけど。
子供が出来たとか、出産や、子育ての話を
聞いている時、嬉しいと思う心とウラハラに
締め付けられるような気持ちになる事も、
わかる。本当に嬉しいのに、涙が出そうに、
痛む心に、自分が、嫌になったりね。
子育ては《個育て》
自分を成長させて貰うために、
子供が産まれてきてくれたとも言いますね。
生まれ変わりや宿命が、もしあるとしたら、
子供がいない人は、前世でたくさん
産んできた人だとか。
子供から学ばずとも、人間として
成長できている、とか、
今世は、違う使命だとか言いますね。
だから、無いものに、執着するのは
意味のない事。
気づかないだけで、持っているかもしれない。
周りを見渡すと、有るものが、いっぱい。
それに気づくために、無い物を、
見せられているのではないでしょうか。
世の中は、陰と陽。
それでも、辛くて悲しい時は、
「ありがとう」
と、言ってみよう。
ありがとう、と思えなくても、
くりかえし、心の中でいい、言ってみよう。
そこから動くチャンスは、
その辺に転がっているはずだよ。
私は、たくさんの愛に囲まれているなぁ。。
そんな想いがあるからこそ、
札幌大会までには、体を整えて、
日本大会行きの切符を、手に入れるんだ。
おうし座は、腰が重いからなぁ(笑)
でも、変われると言う事は素敵な事ですね。
自分を表現する事が楽しい!!って、
心から思えるように、なるんだ(o^^o)!!
地球での冒険旅行は、つづく♡