最近どうもノートパソコンの調子が悪く、10分も使っているとキーボード上がかなり熱くなってきます。そして動作はカックカクに。ファイルのコピーが、画面上では10分かかりますと言っているにもかかわらず2時間たってもおわらない始末。
そのため普段は保冷剤をパソコンの下に敷いて使っていました。調子はいいですがびちょびちょになります。
先日この使い方にもさすがに懲りたのでばらしてグリスを塗り直す事にしました。が、半分バラして気が付きました。特殊ドライバーがないとCPUまで辿り着かないようです。ふう。
そこで冷却板を買うことにしました。初めからそうするべきでしたね。物は価格.comで評判がよく安かったDEEPCOOL社製N1に。ドスパラ店頭で1000円弱で売っていました。
・何色かあるようです。今回は在庫が黒のみだったので黒を購入。
大きいファンを回して冷却する仕組みになっています。表面は鉄線が網目状になっていて、触るとほんのり冷たいです。裏面にはUSBコードを収納するためのミゾが掘られています。これは便利。USB端子の反対側にはスルーポートが付いているのでPCのUSBポートを犠牲にせず使用できます。
装着するとこんな感じ。足を立てると程よく傾斜がついてキーボードが打ちやすくなります。なかなか良いです。ケーブル途中にあるダイヤルでファンの回転量を調節できます。回転量を最大にしても音はあまり気になりませんでした。むしろPCのファンのほうがうるさいくらい。大型ファンのおかげでしょうが、その分風量も大したことはありません。あくまで熱をこもらせずにうまく逃すことが目的のようです。それでも一週間ほど使用しましたが冷却効果は十分なようで、今のところ熱暴走はしていません。キーボードはほんのり温まっていますが、正常な範囲内なようです。
久々に便利なものを買いました。でもここ最近は殆どスマホとタブレットとEeePC(8.9型ネットブック)に仕事を奪われてあまり出番のないのが15.6型のこのノートパソコンです。これからはもう少し使ってあげたいところです。まずは真っ赤っ赤なコレを何とかしないと。
いまは1.5TBの2.5インチHDDが一万円とちょっとで買えるので、そのうち買い足します。そのうち。





