アメブロ、あまりやる時間が取れないのですが昔はよく更新していました。
開くたびに「○年前に書いた記事」というのが出てきますよね。
今日はこの記事が表示されていました。
↑アメンバー記事で申し訳ないけど。
これを見て、この時はこんなふうに思っていたのかと懐かしく思うのと同時に、今の気持ちと全く真逆で不思議な気分。
現在の私は、こういった優しい穏やかな気持ちのお母さんでは全くなく…
同一人物なのか、自分で不安に思うほど完全に不一致。
私は男の子2人のお母さんになって、性格が本当に180度変わりました。
学生時代を知る友人に会うと「子供のこと、ちゃんと怒ったり出来るの⁉️」と言われるほど、元々は穏やかでした。
今や…
ヤクザか
という口調で怒声を響かせる毎日。

友人知人が聞いたら本当にビックリすると思う…。
私も自分で自分がこうなったことが信じられない。
しかしね、男の子2人。
「危ないから○○してはダメだよ。」
「お母さん、心配だからやらないで。」
…とか、そういう口調は全く耳に入りません。
怒鳴ってやっと少しだけ耳を貸す程度。
言ったって聞かないから怒るだけ無駄だけど
言わないで放置するわけにもいかないわけで…。
虐待禁止の法律の話で「子供には、怒ったり怒鳴ったりしなくてもきちんも話せば通じます。」とテレビで言っていた人がいた。
それは子供の性格によるさ。
聞く子も居れば、聞かない子もいる。
先生や他人のいうことは聞くけど、家では酷いという子もいる。
育てやすい子と育てにくい子がいるのが現実の世界。
番人に共通する話ではないし、そういうならばうちの子達を代わりに育てて欲しいとさえ思う。
話は逸れるけれど、本当に虐待されている子供を救うために、虐待に値する行為をした親を罰せられる法律ができることはとても良い。
ぜひ早く施行して欲しい。
そして、その法律を作ると同時に、育児に行き詰まる親をサポートする体制を整えて欲しいなと思う。
私自身「上の子可愛くない症候群」に陥り(今も完全に抜け出したとは言えない)、下の子の1歳半検診の際に育児相談をしました。
「下の子が産まれる前のように、上の子も可愛いと思えるように戻りたい」と言って、相談員と職場実習中の大学生の前で泣いた。
…でも、だからと言って何かしてくれたわけでも有意義な助言があったわけでもなく。
「1歳の可愛さと5歳の可愛らしさは違うわよ、仕方ないわ。」で相談おしまい。
正直、話さなければ良かったとさえ思いました。
無駄だったと。
相当危ないと判断されない限り、助けて欲しいと声を上げたところで、助けてはくれません。
もしかしたら虐待が始まる兆候かもしれないのにね?
最初から虐待しようと思って子供を産む人なんて居ない。苦しむ親へも手を差し伸べて欲しい。
兄弟育児に悩む私は切に願います。
話はそれましたが、最近あまり書いてなかったど兄弟育児で疲れ果てている近況をちょいちょい書いていこうと思います。
何年後かに「こんなことで悩んでいたんだな」と笑って見られる日が来ると良いな。