現在、次男は基本的にはパンツを履いているものの、夜はオムツ。
また、なにせ神経の図太い次男。
濡れてもお漏らししても気にならないため、まだたまにパンツでもお漏らしするので…
オムツは基本的に手の届くところにストックしてあります。
でね。
トイレに使用済みオムツがあるのをみつけた。
過去にも何度かあった。
トイレの奥の方に丸めて隠すように。
私は、てっきり旦那が次男のトイレトレの際に失敗したオムツを丸めてトイレに放置してるものだと思ってたんです。
トイレが臭くなるしこのまま続けられたらたまったもんじゃない!と思い、昨日は捨てないでそのままにして、旦那が帰ってきてから「ここにオムツ置いたままにしておかないで!」と注意しました。
…が。
え?俺?俺、置いたかなぁ??
って。
うちの旦那、痴呆症ばりに記憶力がないので基本的に言ってることが信用できません。
どうせ忘れてるだけでしょう?と思っていた時に、ビビビビーーーーっと頭の中の回路がフル回転してまさかの新事実が浮かび上がったんです。
日曜日。
旦那が車検のために車の中を片付けていた。
(普段サードシートを外しているため、取り付けたりするのに時間がかかります)
で、夕方に長男が手伝いに行く!と出かけていった。
そして夕飯の時間になり先に長男が帰ってきた。
その時に長男が「お父さんに「○○(長男の名前)がオムツ履いてる!」って嘘言ってって言っといた!」と訳の分からない事を言い出したの。
私は「何訳の分からない事言ってるの?早く手を洗ってきなさい」と軽くあしらった。
そして旦那から「○○オムツ履いてる」とメールが来てた。
もうこの2人何馬鹿な話ばっかり
と知らんぷりしてた…

…
ん!?
え!?
その話を思い出した私は、旦那に聞いた。
「あのさ、日曜日に長男が「お父さんに○○がオムツ履いてるって嘘ついて!」って訳の分からない事言ってたんだけど…
長男、オムツ履いてたの!?って。
そしたら…「履いてたよ、俺メールしたじゃん!nimosuke知らないふりをしてるのかと思ってた」って。
((((;゚Д゚)))))))!
まさかまさかの…
長男(7歳)…次男のオムツを勝手に使用していた…。
そもそも7歳でBIGサイズを履けることにも衝撃。
もう衝撃過ぎて言葉が出ません。
夜中お漏らしする訳でもないし。
今朝、学校にもパンツで行ってるのをこっそり確認しました。
でも、何回か使用済みオムツがトイレに隠されていた事を考えると…たまに隠れて使用している…??(トイレで見つけた回数は片手で数えるくらいだけれど…ゴミ箱に捨ててたら分からない)
予想するに、外出時にトイレに行くのが面倒くさくてオムツを履いて出てオムツでおしっこしてるのか…???
問い詰めた所で絶対、100%嘘をつくのはわかっています。
実は地震の時…部屋の片隅で長男が下半身丸出しでオムツを両足首に装着している場面に遭遇したんです

その時はビックリして、何やってるの!?何で次男のオムツを履いてるの!?と言ったら「履いてないし!!!何で信じてくれないの!?」と、全く説得力のない格好で平然と嘘を突き通していた長男。
いや、いま履いてるじゃん!じゃあそれ何なの?何で嘘つくの??
って、その時はつい問い詰めてしまった。
でも結局、履いてないと言い張り…
まぁもう地震の影響で情緒不安定なのかと諦め、もういいパンツはきなさいと言ってその場を去った。
…あの時が始まりなのか、あの前から履いていたのか不明。
ただトイレが面倒なだけ?
それとも愛情不足?
分からない。
でも、常用はしてないっぽいけれどトイレでおしっこが出来るのに7歳にもなってオムツをしていて良いよ
という訳にはいかない。

衛生面的にも良くないし、もしお友達に履いてる所を見られたら?いじめの対象になりかねないし、そうなったら本人も辛いんじゃないの…?
はぁ…。
対処法をググっても、「小学生になってもオムツが外れない」とか「性的な意味でオムツを使ってみたい」とか参考にならない話しかなくてどうしたら良いか悩みましたが…
聞いても認めるわけがないし、こういうデリケートな問題は気づいていないふりをしてスルーする方が良いのかなと思い、何も聞かないことに。
でもオムツは、普段誰も触らない、私のクローゼットの中に隠すことにしました。
普段お漏らししちゃう訳じゃないので、オムツがなければ使わないでしょう…。
はぁ…。
そんなこんなで昨夜は色々調べたりして寝不足。
そして朝、起きたら枕元にあるiPhoneを長男が勝手にいじってました。
(我が家では、長男がプレ幼稚園(3才)のときにスマホで遊んでて119番通報してしまって以来、子供はスマホ禁止です)
ダメだよと取り上げた所…
新しいの買ったの?ズルイ!!と言われた。(先日iPhone8に変えた)
だから…○○も大きくなって自分で働いたら好きなもの買いなさいって言ったところ…
お母さんは働いてないじゃん!
お父さんのお金で買ったんでしょ!?
ズルイ!
って。
はぁ…
次男は次男で、掃除したばかりなのに長男の鉛筆削りをいじり、先程、削りかすを部屋にぶちまけた…。
ご飯を作っても洗濯しても掃除をしても。
子供のお世話しても。
誰からも感謝されず、それが当たり前だと思われている現実に自分の存在意義さえ見えなくなります。
専業主婦のやってることは報われなさ過ぎて辛い。
昔、長男が2歳くらいの頃。
友人が「長女(当時小4?かな)が可愛くない!言うことがいちいち憎たらしいんだよ!」と言っていたのを思い出した。
その時は、私は長男しかいないし友人の言ってることに同意が出来ず…そうなんだーと聞いていたけれど…。
いまは、激しく同意。
子育ては、その年齢ごとに悩みは変わるけど、その悩みが解決してもまたら次から次へと難題が出てきて…永遠に悩みは尽きないね…。