どうやら日本は外国人にとって住みやすい国のようだ。
それは納得のできるところである。
居住のコツを覚えてしまえば、ゆるやかな規制は心地よいものに変わるだろう。
経済環境はよろしくない。
だが、働けばなんとか食べられる。
住宅はどうだろう。
シェアでもするか。
外国人居住区もできそうなもようである。
政治も経済もゆるやかなのである。
日本国が緩やかになっている。
日本そのものにとっては決していいことではない。
緩みの原因が特権的利益集団に依拠しているからである。
最近ではコメの問題がそうだ。
企業団体献金は一向に収まる気配がない。
企業が献金するのは慈善行為ではないだろう。
表に出ないカネもあるだろう。
すっかり出来上がってしまっている。
公定金利の低さが長期間の円安を生じている。
すでに日本は破産しているとも言われている。
あとは、きっかけだけだと。
外国人にとってそんなことは関係ないだろう。
ゆるゆる日本大歓迎である。