明治の皇室典範は根拠のないものである。
これをもって日本国民を拘束するものではない。
男子継承も女系排斥も根拠のないものである。
昭和の皇室典範は偏見の賜物である。
みなおされるべき時期に来ている。
反対派はノスタルジーに浸っている。
保守懐古一派である。
天皇神話に寄生しているのである。
2000年にわたる天皇家の歴史は脅威に価するが
それは天皇家の努力によるものである。
天皇を国家の中心と認められていたことによる。
天皇家は迫害をしなかった。
天皇が信奉されていたというわけではなかった。
ただ、存在は認められていたのだ。
明治も昭和も天皇を利用した。
令和において再びあってはならない。
愛子天皇が戦争に加担するとは思われない。
女性天皇に何らの障害はない。
糺すべきは現行法である。
議員がしり込みしているのはどんな力がはたらいているのだろう。