日本の天皇も外国が決めるのか。
秋篠宮家が外国から拒否されているという。
本当か嘘かわからない。
だが、ありえないことではなさそうだ。
もしそうなったとき、
政府は外交努力で修復するのだろうか。
国会議員の諸兄は伝統に傾いている。
伝統が政体に影響を与えていいのだろうか。
伝統は何が何でも固守すべきものだろうか。
唯一の根拠は皇室典範のみである。
これは、明治の信仰を受け継いたものである。
GHQも手をいれなかった。
めんどくさいと思ったのだろう。
今日の事態を予想できるはずもない。
保守派はこれを金科玉条としている。
法とは不滅のものではないだろう。
ことに、皇室関係とあれば刑法などとは違うのである。
時代に合ったものでいいはずである。
勿論、国民の絶大な支持があることが必要である。
政治は国民の声を聞いてはどうか。
天皇家第一子に継承権があってもおかしくない。