皆さんこんにちは〜
今日も『インド北東部山岳部族に嫁いだ私』に来てくださってありがとうございます
ただいまインド時間の2時です

Joy in Manipurです。

ただいまインド時間の2時です


変な時間にトイレに起きてしまい、それから眠れずにいたのでブログ更新しています…

突然ですが、皆さんは視える人とかスピリチュアルなことってどれだけ信じていますか?
私は全く視える人ではありませんし、なんなら金縛りとかの経験もありませんが、スピリチュアルな事にはとても興味があります。
視える方や別に宗教関係ではないけども悪霊などのお祓い?霊媒師などをされている方々に、何故か分かりませんが畏敬の念があります、はい

スレッズは私は投稿してはいないのですが、子どもたちが寝静まった時にそういった類の投稿をよく探して見ています。
実は、今私達が暮らしている同じスタッフ寮に、おばあさんが私達と同じように学校の用務員として働いていて、彼女の孫たちがこの学校に通っているという家族が住んでいます。
彼らもロンメイナガ族なのですが、孫の1人の中学校一年生ぐらいの年齢の男の子がそういう類のものが視えてしまうらしいのです

私もあまり詳しく理解していないのですが、彼が視えてしまうものはよくないパワーを持つ霊らしく、そういったよくないパワーをもらってしまうのか、それらの霊のパワーによく彼は取り憑かれてしまっています

取り憑かれると、一切体の自由が効かなくなり、動けず聞こえもせず話しもせず、息も途切れ途切れになってしまうといいます。
本人はその最中は体中が痛いらしく、とりあえず頑張ってその状態から抜け出そうともがいているんです

よく彼の部屋から「うがー!」「ぐぅおぉぉ!」と悶え苦しむ雄叫びがします。
一番初めにその声を聞いた時にはなにかの病気に苦しんでいるのかと思っていましたが、彼を看病?している周りの人の声掛けなどよくよく話を聞いていると、病気ではなさそうな雰囲気で、神様やイエス様にお祈りして邪気を取り払っていただきましょう(彼らはバプテストのクリスチャンです)とか言っているではありませんか✝️
夫も、その彼が苦しむ声を聞いて何度か助けに行っているのですが、夫曰く、ある晩はトイレに行った(こちらのトイレは部屋の外にあります)その彼が、帰り際にふと寒気と悪寒を感じたので遠くに目をやるとお墓のある場所(600mくらい離れてます)から男の子と女の子が手招きして「こっちにおいで」と呼んでいた
らしく、それからいつものように動けず話せずの状態になってしまったらしいのです。

彼のこの症状(今この記事を綴ってて思いましたが、これは金縛り?)は幼い頃から続いているわけではなく、いつから始まったかは知りませんが、ここ2、3年前から始まったとのことで、いつも皆で必死にお祈りしてだいたい2、3時間くらいで落ち着いています。
スレッズから学んだことなのですが、霊が視えてしまう方々は、それらの対処方法などに随分と手こずってきた人も多いらしく、霊媒師になるまでには何度も何度も霊に苦しまされてきたといったような投稿を目にしたことがあります。また、逆に年々その力が弱まる人もいるようです。
人間は、やはり目に見えるものや手にとってわかるものを信じる傾向があって、ましてや情報テクノロジーが発展したこの現代、この時代だからこそ、通常では知り得る事ができない霊やあの世について理解する事ができる人材はすごく貴重な存在なのではないかと思います。
こういうことを考え出すとキリがないのですが(苦笑)、今、私達が生きる現世だけが全てではないことや、視えてしまうものがうようよと漂っているということは、科学の力や人間が開発できるものにも限界があるのだなぁとしみじみと感じるのでした。