皆さんこんにちは！

joy_in_manipurです

今日のブログも昨日のブログに引き続き、マニプール州の丘陵地帯の農村の様子をお伝えしたいと思います

日曜日のイースターサンデーの朝礼拝終了後、みんなでご飯

を食べてまったり。

その後、午後3時半くらいから、村の広場のような開けた場所で村人全員一緒にイースターディナーのビーフカレーを頂きました

バナナの葉はこういう場で大活躍！

この写真を撮った後、右側に映るうちの次女が見事にこの葉っぱの上を歩いて行ったのです

実はこの村には50〜70世帯（なぜかふり幅が広い…）が暮らしているとのことですが、全世帯キリスト教徒とのこと

だいたいどの村にもロンメイナガ族伝統宗教というか、土着信仰みたいなものを信仰として信じている家庭も少なからずいる。そういった意味ではこの村は私にとって初めてのオールクリスチャンの村でした！

そしてオールクリスチャンのこの村でも、①バプテスト②カトリック③セブンズデーアドベンティストの3つの異なる宗派に別れています。

ただ、この村では1年の一大行事であるクリスマスや新年などのお祝いでは、礼拝の時を除き、宗派に関係なく、歌を歌ったりダンスしたり、ディナーを食べたりと村人全員でお祝いしています

友人宅の家族との記念写真

だいたい殆どどのロンメイナガ族のコミュニティでも、クリスマスや新年などのお祝いごとがある場合は宗派ごとの教会に分かれてお祝いするのが普通です。私が知る限り、この村のように宗派の壁を超えてお祝いをすることは稀です。同じ宗派ごと教会で礼拝を行い、同じ宗派ごとに歌を歌ったりダンスをしたりのどんちゃん騒ぎ（Social gatheringと呼ばれています）、そして同じ宗派ごとにディナーを食べる。これがだいたい普通に行われていることです。

そういった意味ではこの村は非常にユニークな村でした。

それから、この開けた広場に村の集会所があるのですが、今年からこの建物が村人たちの運営による私立小学校として使用されているそうです

マニプールの丘陵地帯（農村部）3