みなさんこんにちは、Joy in Manipurです
『インド北東部山岳部族と結婚した私』をのぞいてくださってありがとうございます
今週金曜日はGood Friday
イエルサレムに入城したイエスキリストは、当時その地で誰もが疑わずして享受していたユダヤ教の習わしやその体制を批判したとされ、一般市民を処刑する権利のないユダヤ教権力者達は、ローマ帝国にイエスを糾弾させ、最終的に十字架にて処刑させる。金曜日に全世界の人類の罪を被って十字架にて処されたイエスは、3日後の日曜に復活したと言われるのが降臨祭(イースター)。
イースター1週間前の日曜日はイエスがイエルサレムに到着し、人々がヤシの枝を道に敷いて出迎えたと言われたことから Palm Sundayと言われています。
私が暮らす夫の実家村でも、人々がヤシの枝を持って日曜日にイエスがイエルサレムに入城したことをお祝いしました。
子どもたちも参加しました
私は長男が風邪から回復してまだ間もなく、彼も咳もしていたので自宅待機。写真撮ろうと思ったら停電中でスマホのバッテリがゼロで撮れませんでした
そして今週は、イエスが十字架にかけられるまで受難を受けたことから受難の週Patient weekと言われており、マニプールの大体の学校は休みです。
余談ですが、カトリック教徒が多いフィリピンもイースターの時期に行ったことがありますが、公共の道路で上半身裸の人(多分男性だったと思いますが)が自分の身体をムチで打って歩いているのを見ました。しかも一人ではなく何人も。。
宗教は、神様なんて存在しないと信じている人からすれば「狂っている」と思われるかもしれませんが、神様の存在を信じている人にとっては「もうそれだけで十分」「それしかない」という認識だから、この二通りの人間に違いは大きいなぁと改めて思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。k(
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