1.IPOとは?
「Initial Public Offering」の略で、新しい会社が株式市場に上場し、一般投資家が株式を購入できるようになることです。
IPOの当選とは、IPOに応募して株式を割り当てられたことを意味します。
2.当 選! そして・・・
IPO当選は、多くの投資家にとって非常に魅力的なものです。その理由は、IPOは一般的に株価が急騰することが多いため、IPOに応募して株式を割り当てられた場合、株価の急騰による利益を得ることができるからです。
私が経験したIPOの当選について振り返ってみます。
2022.12.22に上場した「エージェント・インシュアランス・グループ(5836)」(以下EIG)が当選しました。
名証MNの小型株!保険業の会社でDランク※の銘柄です。
※公募割れする確率が高いとされています
SBI証券の申込分は、IPOポイント狙い※だったのですが、当選を頂きました。
12月のラッシュ時は当選も頂けずに補欠ばかりだったので、折角だからと申込みしたのですが、結果はしっかり公募割れ、初値は600円(公募640円)4,000円の損失でした・・・( ;∀;) 。
3.振り返り
では振り返りです。
みんな大好き「日本証券業協会」が公表しているデータで確認します。
新規公開に際して行う株券の個人顧客への配分状況 | 日本証券業協会 (jsda.or.jp)
以下は、SBI証券分の結果です。
①個人投資家への配分総単元数:単元数2,585
②規則に基づく抽選配分(注) :単元数1,244(1,244人)1.0/人 抽選割合48.1
③抽選によらない配分 :単元数1,341(606人)2.2/人
④単元別配分分布状況(単元):1単元1,720人 2~50単元130人 51以上0人
自分は「②規則に基づく抽選配分」1,244人の中の1人ですね。
また「③抽選によらない配分」は、IPOポイントを使った人かと思います?
606人で2.2枚と複数配分されているが、初値は残念な結果💦でした。
4.まとめ
初値は残念な結果でしたが、現在までガチホしている人は爆益(^^)/ですね!
★2023.05:1,070円(+430円)!!
(株)エージェント・インシュアランス・グループ【5836】:チャート - Yahoo!ファイナンス
ただIPOマイルールは基本的に初値売りです。
結果論ですが事前にもう少し調べておけばよかったと思う銘柄でした。
今となってはなんですが湖北工業やソシオネクストのようにガチホ銘柄認定していたかもしれません。
とは言え、2023年直近IPOで名証銘柄「日本システムバンク(5530)」も振るわずだったので、今後も基本的にパスかなと思います。
今後6か月間の値動きがEIGと同じようになるのか気になるところですが💦。