チークだけ、なんか違う。
リップも目元も似合う色がわかってきたのに、チークだけがずっとしっくりこなかった。
クールウィンターのチーク選びって、実は一番難しいと思ってる。
現役美容部員として、自分自身が一番長く悩んだパーツがチークだった。
31歳、8歳の息子と6歳の娘、旦那との4人暮らし。
共働きで毎日バタバタしながら、美容部員として日中はお客様の顔と向き合う。
クールウィンターのお客様から「チークだけうまくいかない」という相談を受けることは本当に多くて。
その悩み、めちゃくちゃわかる。
なぜなら私自身が、ずっと同じところで躓いてたから。
クールウィンターのチークがうまくいかない理由
パーソナルカラーの話をする前に、まずここを整理させてほしい。
クールウィンターって、コントラストが強くて青みのある肌が特徴。
白みがあって、唇や目元の色が濃い。顔全体にメリハリがある。
そこにチークを足すとき、よくある失敗が2パターンある。
コーラルやピーチ系を選ぶ失敗。
黄みが入った途端に肌から浮く。せっかくの青みのある透明感が消えて、なんか野暮ったくなる。
彩度の高いピンクを選ぶ失敗。
リップや目元が強いクールウィンターのメイクに、チークまで主張すると顔がうるさくなる。全部が強すぎて、バランスが崩れる。
この2つの失敗を避けた先に、クールウィンターのチークの正解がある。
青みの強い深みカラーが得意、という意味
クールウィンターが得意なチークカラーは、青みを含んだ深みのある色。
ローズ系、プラムピンク、モーヴ、ラズベリー。
黄みが全くなくて、赤みの中に青みがしっかり入ってる色。
この方向性の色が肌にのったとき、クールウィンターの肌と同じトーンで呼応する。
浮かない。馴染む。でもちゃんと血色が出る。
肌の良さを消さずに血色だけを足せる。
これがクールウィンターのチークに求めることで、青みの深みカラーはそれを実現できる方向性。
ただし、ここで終わるとまだ半分。
リップや目元が強いときの「透け感チーク」という発想
クールウィンターのメイクって、目元やリップに強い色を使いがち。
ワインレッド、バーガンディ、ディープローズ。
これがクールウィンターの真骨頂で、強い色を使いこなせるのがこのタイプの特権でもある。
でも目元もリップも強いときに、チークまで存在感を出すと顔全体がうるさくなる。
ここで必要なのが透け感の強いチークという選択。
色味は青みの深みカラーをキープしながら、発色をあえて薄くする。
透けるくらいの薄さでのせることで、チークの存在は感じるけど主張はしない。
目元やリップの強さを邪魔せず、でも顔に血色と奥行きだけを足す。
この絶妙なバランスが、クールウィンターのメイクを完成させる最後のピース。
透け感チークの使い方、現役美容部員が正直に教える
透け感を出すために大事なのは、ブラシと量。
ブラシはふわふわの大きめのもの。毛量が多いほど、自然にぼけた仕上がりになる。
量はブラシに取ったら必ず手の甲で余分を落とす。チークを顔に直接足す前にワンクッション置く、この習慣だけで仕上がりが全然変わる。
のせる場所は、頬骨の高いところからこめかみに向けてふわっと流す。
フェイスラインに向けて入れるのは存在感が出やすいから、透け感チークの日は避ける。
これだけで、強いリップや目元と喧嘩しない、絶妙なバランスのチークが完成する。
共働きママの毎朝、チークで顔が完成する感覚
子どもたちを送り出した後の短いメイク時間。
目元をさっと仕上げて、リップを引いて、最後にチークをふわっとのせる。
この最後の一刷けで、**「今日の顔、好きだな」**という感覚になれる日が増えた。
チークって、顔に温かみと立体感を足す最後の仕上げ。
ここが決まると、鏡を見るたびに気分が上がる。
クールウィンターのチーク選び、青みの深みカラーと透け感の組み合わせを一度試してみてほしい。
リップや目元を引き立てながら、顔全体をまとめてくれるチークに出会えるから♡


