ブログを更新しない内に、季節は夏が近づいて、夏の限定品も発売になり、もう秋の新色の情報さえ聞こえ始めているのですが、

私が春に購入したアイテムをざっと紹介させて下さい。

限定品がほとんどなので、個人的メモリアルだと思って下さい


2014012020090000.jpg

イヴ サンローランの春の限定品色々。

中でも、シャドウパレットがかなり使いやすくて、出番が多かったです。


2014012020150000.jpg

2014012020150002.jpg

パレット フラワークラッシュ アイ

パレット フラワークラッシュ フェイス

シャドウパレットは、ラメキラキラで発色は控えめ。

左上の青みピンクを目尻に入れるのが気に入っています。

フェイスパレットは、チークの上に重ね、ツヤ出しに使っています。

単品使用だと、白っぽいコーラルピンクで、ナチュラルにしたい時はこれだけでも可愛いです。

虹色ラメも目立ち過ぎず、上品な明るさが出ます。

パッケージが凝っているのもツボでした。


2014012020060000.jpg

格好いいなぁ


2014012019450000.jpg

ディオールのトリアノンエディションのシャドウパレットと、グロスの限定色。

2014012019480002.jpg

サンク クルール 234 パステル フォンタンジュ

リボンの型押しが可愛らしい、儚いパステル系パレットと思いきや、

上の2色が意外と個性的な色味で、面白い!

左上シルバー、右上ブルー、共にメタリックカラーで、結構白光りします。

ブルーはややスモーキーに仕上がるので、

パレットの見た目通りのパステルメイクにしたいなら、

見たまま発色のピンクをメインにして、上2色は使わない方がベター(笑)。

私はベースにピンクで、ブルーを重ねてややスモーキーにするのが好みです。


2014012019500001.jpg

ディオール アディクト グロス 382 ミノディエール

ライラックピンクに、青ラメピンクラメざっくざくなグロス。

黄み肌なので、得意カラーじゃないけど、あまりに美しかったので買ってしまった…。

眺めるだけでも幸せだけど、買ったからには頑張って使いますよ!

コーラル系リップの上から、唇の中央だけに重ねて使っています。


振り返ると、春はピンクづいてましたね

夏はどうしようかな…?

しばらく間が空きましたが、元気です(笑)。

備忘録代わりの気まぐれブログですが、これからもぼちぼちやっていきます。


先月の話ですが、従妹の結婚式に参列しました

従妹の笑顔が綺麗で華やいでいるのを見て、「ああ、幸せなんだなぁ…」と思えて安心しましたし、感慨深くもありました。


自己満足は重々承知で、当日の私のメイクを紹介させて下さい。




2013120422230002.jpg

ドレスはこちらを。

妹の結婚式の時と同じものです

妹の時は秋だったので、ボルドーを使ったメイクにしましたが、

この度は春を意識して、柔らかいピンク系メイクにすべく、頑張ってみたつもりです(笑)。




2014042418030001.jpg

シャネル ジュ コントゥラスト 87 サクラ

3月に発売された限定色です。

日本で桜といえば、淡く控えめな白ピンクをイメージしますが、

海外ではずいぶん可愛らしいピンクになるんだなーと。

独創的な色味ではないですが、柔らかく優しい雰囲気になり、とても使いやすいです。

今回は、こちらのチークをメインに使いたくて考えた組み合わせです。




2014052517340000.jpg

アイメイクはずらりと並んだ、こちらの単色シャドウを使いました。

単色シャドウは、ひとつ買って気に入ると、集めてしまう傾向にあります…。

このシャネルのオンブル エサンシエルもお気に入りのひとつで、気付けば色々集まっていました。

ありそうでない色出しや、パールやピグメントの美しさに惚れ惚れしています。



2014052517410002.jpg

シャネル オンブル エサンシエル(左から コンプリス、トワイライト、アザール)


最初に、写真右のアザールを、二重幅に入れておきます。

昨年秋の新色で、小豆のような、柔らかく上品な色味が気に入っています。

メインカラーは真ん中のトワイライトです。

ピンクラメがキラキラしていて、可愛らしい色♪

こちらをアイホール全体へ。

左のコンプリスは、パールの効いた、ピーチカラーです。

眉下からアイホールの上まで入れて、ツヤを強調してみました。




2014052517420002.jpg

左から フォーヴ、グリグリ


この2色は自己満足カラー(笑)。

フォーヴは虹色ラメがふんだんに含まれた、グレーブラウン。

こちらは目のキワにライン的に、ごく細く入れます。

二重幅に入れたアザールがマットなので、フォーヴのグレー味で引き締めつつ、ラメ感を足したつもり。


グリグリは昨年秋の限定色で、パールの効いた不思議ブラウン。

パール効果で目元が明るくなりますが、使うと奥行きも出る、不思議カラー。

アイホール目尻側に重ね、深みを出したつもりに

アイラインはパール感のある明るめブラウンのペンシル、

マスカラもブラウンで揃え、柔らかさと落ち着きを意識したつもりのアイメイクにしました。


リップメイクはこちらを。



2014052517460001.jpg

イヴ サンローラン ルージュ ヴォリュプテ 32 ジェラス コーラル

ソニアリキエル サブライム リップグロス 05

マットなコーラルピンクのルージュをごく淡く塗り、

上からソニアのラメなしピンクグロスをたっぷりめに重ねました。

ソニアのグロスは、水のようなうるうるっとしたツヤ感がとても上品で、気に入っています。

単品使用だと発色に不安があったため、色味がしっかり出る口紅と併用し、華やかさを意識したつもりです。


目元は落ち着きを持たせ、チークとリップに明るめピンクを使い、バランスをとってみたつもり。


そして、ハイライトにはこちらを。




2014042418040001.jpg

シャネル ジャルダン ドゥ カメリア

チークのサクラとともに発売された、限定フェイスパウダーです。

日本の枯山水の庭園に咲く、椿をイメージした型押しが施されています。

これがまた、いい仕事するんですよねー

シルキーマットというのか、ラメの華やかさとはまた違った、シルクの様な、控えめながらも美しい光沢感が出ます。

光が当たった時に面で光るのが、洗練された雰囲気に見えて、テンションがあがります(笑)。


単色シャドウの組み合わせを考えるのが楽しかったのと、春に購入したアイテムも使えて良かったです。
2014012020050000.jpg


シャネルの今季のテーマは、「ノーツ ドゥ プランタン―春の調べ―」、

カラフルなメロディにのせて、春の調べを奏でるコレクション、とのこと。

モーヴ~ピンク系のアイメイクにレッドを合わせた、ポスタービジュアルが素敵ですね♪




2014012019570000.jpg


写真左から
ルミエール ファセット 537 カドリーユ

レーヴル サンティヤント 179 ミュルミュール

ルージュ ココ 60 トリオンフ


限定品のシャドウパレットと、コーラル系の口紅、グロスを購入しました。

口元にはっきりした色味を使い、アイメイクはややくすんだトーンで落ち着きを持たせるバランスが気に入りました。




2014012020010000.jpg


ルミエール ファセット 537 カドリーユ

パレット右上から時計回りに
大きめラメのアイボリー

マットなカカオブラウン

控え目ラメのピーチピンク

細かなラメざくざくのトープ

よくある色味と思いきや、つけてみると印象が異なりました。

右上アイボリーは、レッドラメの主張があり、上品なパール感が綺麗です。

右下カカオブラウンは、見た目そのままの、ベーシックな色味。

左下ピンクは、細かなシルバーラメと、白っぽく光るパール感があります。

色味は見た目より、少し彩度低めに出ました。

左上トープは、細かな虹色ラメが美しく、見た目よりマイルドな発色です。

使い方は、

右上アイボリーを眉下に、

右下カカオブラウンをキワに締めとして入れ、

アイホールは、目頭から左下ピンク、目尻側から左上トープでグラデーションにするか、

二重幅にトープを入れ、上からアイホール全体にピンクをごく淡く、でも良かったです。

やや彩度低めの、落ち着きのあるピンクメイクになり、

他アイテムとの組み合わせで色々雰囲気を変えられそうです


購入の際、気になったのは、定番のシャドウパレット、レ キャトル オンブルのエクロジオンに似ているのでは?ということでした。




2012011217550000.jpg


レ キャトル オンブル 34 エクロジオン

やっぱり、似ていますかね~

つけてみると結構雰囲気は違うと思うのですがね


カドリーユとエクロジオン、トープとベージュの違いはありますが、

後は、ハイライトがアイボリーとベージュゴールド、

締めがブラウンとボルドーで、メインがどちらもピンクと、

かなり似通った構成ではあります。




2012011217550000.jpg

2014012020010000.jpg


しつこいようですが、並べてみました(笑)。

カドリーユのアイボリーより、エクロジオンの右上ベージュゴールドの方が、かなりラメキラキラで、華やかです。

カドリーユの右下ブラウンより、エクロジオンの右下は、ボルドーブラウンで赤みがあります。

カドリーユのピンクとトープは、ラメの主張はあるものの、シルキーな質感で、落ち着きがありますが、

エクロジオンのピンクとベージュは、かなり白光りする、色味より明るさを出すタイプです。

仕上がりのイメージは、カドリーユはシルキーでやや彩度の低い、落ち着いたピンクメイク、

エクロジオンは、ラメとパール感で明るさを出した、春の日差しに映える優しいメイク、という印象。

なりたい雰囲気によって、使い分けていく予定です。



2014012019590002.jpg

2014012020000001.jpg


ルージュ ココ 60 トリオンフ

レーヴル サンティヤント 179 ミュルミュール


リップメイクはコーラル系を選びました。

赤みの強い、コーラルオレンジの口紅に、やや蛍光寄りの、コーラルピンクのグロスを合わせます。

見たまま発色の華やかな口紅に、上からグロスでツヤの膜を作ると、馴染みが良くなり、気に入りました。

グロスはラメなしで、ビニールみたいなつるんとした膜が出来るので、かっちりしすぎず、使いやすそう♪



2013060213270000.jpg


アディクション チークスティック 05 リベンジ

チークは昨年購入した、黄み寄りレッドのスティックチークを合わせます。

上気したかのような、自然な血色感が出て、使いやすいです。

この春は、まず、ピンクシャドウにコーラルやレッドを合わせる、明るいメイクから挑戦していきます!