がおー
トリケラトプスです。
ティラノは今日もお仕事遅いみたい。
いつもお疲れ様。
変わりに私がブログを書くー
昨日はお仕事の代休で、トリケラトプスはゆっくりお休み満喫しておりました。
そんな中前回お話した女磨きも頑張らなければと思っていたため、
伸び放題の髪の毛を切りに美容院へGOー!
でもねトプスは美容院が昔から大嫌いっ
何でってトプスは意外と小心者で、こうしてほしいとか、もっと切ってとか
なかなか言えない子だからです。
そして髪を洗う時のシャンプー台。
いつもうまい場所に合わせる事が出来なくて、首が超つりそう。
あと店員さんのありきたりなトーク。
「今日お仕事お休みですか~?」
大学時代からそういわれてますけど、めんどくさくて否定もしません。
トプスは毎回お店を変えるタイプなので、もらった会員証はすぐにゴミ箱へポイッ。
そんな中大学時代にはじめて、気に入った美容院がありました。
私男の美容師さんも嫌で、髪触らないでーっていう意外と気にしすぎな照れ屋トプス。
女性ばかりお願いしていたんだけど、はじめておねぇ系に当たる。
おねぇ系最高
おねぇ系は話はおもしろいし、力は男だからシャンプーのときに首を持ち上げてくれるのもらくらくしてくれる。
私はそこをお気に入りにして通っておりました。
だがしかし就職してその地を離れることになり、現在田舎暮らし。
うまい美容院なんてありません。
でもひょんなことから仲良くなった美容師さん。
下手だけど、仲良くなってきて、1回指名とかしちゃうと、
次から他の人にお願いなんていえません。
そんな感じで嫌々…っていうか諦め半分で、
まぁ、私は特別髪型なんて意識もしてなかったのでいいやと思っていたんだけど。
イメチェンしたくなったの。
春だし。
彼氏と別れたし。
雰囲気ガラッと変えてみたいし。
勇気をだして「私にどんな髪型合うと思いますか?」と相談。
ちなみに元の髪型は黒のロング、ストレート。
さらさらとはお世辞にも言えない癖毛の髪でございます。
今はストパーかけてるけどね。
癖毛のせいで、こんな風にしてくださいって雑誌を見せても、
難しいと断られることしばしば。
そんな私に美容師は「何でも似合いますよ」と一言。
おいおい。
本当に適当な返事だなおい。
イメチェン、イメチェンと要望を伝えると、
「こんなのどうですか」と雑誌を見せられる。
私確かに雑誌見ましたけど、鎖骨よりも下くらいのミディアムボブだったの。
これなら、イメチェンにもなるしまぁいいか。
そう思って「じゃこれでお願いします!」といいました。
まず最初のはさみ入れ。
あご下までバッサリいかれる。
………15cmくらいバッサリ。それも直線に横にいれられた。
「うわー、こんなにバッサリ切らせてもらえるのって美容師にとって、とっても光栄ですよー」
と仰せ。
「こんなに切って未練ないんですか?大丈夫ですか?」
切りながら言うなボケ。
私は心の中嵐ですよ。
やられた。
やられた。
やられた。
どうしよう。
どうしよう。
どうしよう。
これからどう生きていけばいいんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・orz
文句を言えない私の抵抗は、
「こっこれ。朝どうやってセットしたらいいんでしょう。大変そうですね」
(こんな髪型で毎朝私はどんだけ辛い思いをするの!どう励まして会社にいけばいいの!)
その気持ちの半分も伝わってないと思うけど、
美容師さんも口数が減って、悲しげな顔をしている私に気付いたと思われる。
「髪どんな風にセットするか、巻いて見ましょうかね」
「…はい、お願いします。(あ、ちなみに私この後会社のパーティーに行くんです。ちなみにです)」
パーティーに行くよって話したよね。
覚えてるよね。
信じてるよ。
出来上がりは、
誰が聖子ちゃんカットにしろっていった!!!!!!!
酷いセンスでした。
くるくる巻かれた髪を戻すため、家に帰ってお風呂に入る。
15cm以上ばっさり髪を切ったため、会社では「どうしたの?」と聞かれる。
私も最初は「失恋したんでー」とか笑ってたけど、「別れたの年末でしょ」と突っ込まれるため、
正直に言うようにしました。
美容師と意思疎通ができなかったんです!!!!
二度とその美容院には行きません。
みなさま、下手だ下手だと思いながら、変な情で通い続けていませんか。
通うのはいいですよ。
ただ
冒険をするときは、場所を考えましょう。^^