今住んでいるところから、新居まで徒歩約10分です。
おかげで、毎日家が建築されていく姿を見れるのと共に、疑問なことも確認させて頂けてるのでありがたいです
竣工立ち合いの2日前に、2階のトイレなんですが
分かりますか?右に寄ってますね。その為、便座に座ると、ある程度身長がある人だと左膝が画面右手前にある収納にぶつかってしまっています
肉まん夫妻の願いは、便座を中心に持ってきてもらうことです。
けれども、ここまで水道工事も壁紙も全て終わっていると、これを直すなんてことはできるんでしょうか?
駄目元で監督に相談してみました。
「今会議中なんで、後で連絡します」
何となく元気がないと言うか、微妙な答えでした
その後、数日連絡は来ず、竣工立ち合いの日になりました(監督が連絡をしてこなかったのは、今回が初めてでした)
数日連絡が来なかったことを謝られ、さっそく本日トイレの話になりました。
監督からは、水道工事も、図案通りに工事を行ったし、インテリアコーデイネーターも、少し左側に寄っていた方がトイレットペーパをとりやすいと考えた等、全体を見れていない人達がそれぞれ影響し合い、善意の元に今回の結果になってしまった。
もし便座自体を動かすとなると、そのトイレは2階なのですが、その真下にある1階のトイレの天井を壊してやり直さないといけないと分かったと説明を受けました。
その為対応策ですが
案1 手前にある収納をもう少し上に持ってくる(今の位置はパナソニックホームの標準の位置についている)
案2 収納を右から左に移動させる。そうすると、手すりや紙巻器等、色々なものの移動が発生する。
案3 便座を移動させる
の3つの案が出ました。監督は、案3にする前に、何となく案1や2で折り合いをつけたそうな雰囲気です。
監督からは、実際自分もトイレに入ってみたが、ズボンを脱いだ状態になるので、意外と足を広げないから、収納に足がそもそもあまりつかない可能性があるのではないかと言う話も出ました。
こちらからは、トイレットペーパーをとりやすいことを採用されても、それ以外住む側として犠牲にするものが大きいと説明をしました。
その場にいた営業のイケメン君は、「話し合いの時に、便座が片側に寄ると説明をせずに行ってしまっていたから問題になったんですよね。」と私達の気持ちをくみ取った言葉をかけてくれました。
あーでもないこーでもないと話していた結果、監督が水道屋から、1階の天井からパイプをいじれば、何とか便座を部屋の中心にもって来れると確認したので、便座を部屋の中心に移動させることにします。もしそれで直せなかったら、1階の天井を壊してもう1度2階の便座の位置を直しますと言う言葉をもらいました!
それと、各部屋ごとに施主が家をチェックして、傷がついたところや、汚れたところを伝えて、監督がそこに印をつけていきました。
美大を出てるスタッフが、見た目が問題無い様に直して行くんだそうです
10か所以上に印をつけました
修正後、クリーニングをし、29日に引き渡しです