困ったことに
ピアノを弾くってことと
楽譜を読むことは
別って思ってるらしい。
それでいて
「ひけない」
「わからない」
って

そりゃー
何弾くのかわからないやね。
楽譜読んでないんだから。
弾きようがない。
(そこに書いてあるのを弾くんだよ。)
フラッシュカードはそこそこパッパと読むのに…

たぶん、
漠然と、
ピロピロ弾いてる。
・・・そんなのをイメージしているだけみたい。
そこに
このご本に書いてあるこれを音にしていく
ってのがぶっ飛んでる。
そして
そんな難しい面倒くさい事はまっぴらごめんって感じ。
そこからですか~

ってな感じだけど、
小さな子供だけじゃない。
合唱の大人たちにも見かけます。
「1拍半ですよ~」
の “うちの人” のお声かけに
「どのくらいですかあ?」
「だから

「???どのくらいですか?」
音楽は拍で数えます。
このぐらいって何秒とかほとんどないから。
曲によって全体の速さが変わります。
だから、
1がいつも同じじゃないから
1に対して何個分?とかわかってないと!
いつも人にくっついて
このぐらい?
で歌っているから
いつまでもわからないんだよ。
理屈わからないとわからないよ。
聞き覚えでやろうとするから
いつもいつまでも
わからない
んだよ。
テキトーなこと言わないで、
音楽したいなら
楽譜読めるようにしろ
ぐらい
趣味の皆さんにもいってほしいです。
それも含め
音楽を楽しむことなはず。
読書を楽しみたいのに
五十音も覚えたくないに等しい
と
ぼくは思います。