“うちの人” が
ピアニストとしてお仕事させて頂いている
Sグリークラブ。

今月と秋の本番に向けて
スパート中ビックリマーク

学生の頃からの合唱経験者
という方は少なくて、
「音符、読めないし…。」
な方も多いとか。

だけどみんな
声がある人ばっかり。
新しいおともだちが増える予定だけど、
8人でもボリュームは満点らしいの。


ここのチームはおもしろくて素晴らしい。


人数が少ないから
自分にぴったりのパートを受け持てない
ってのもあるんだけど、
だれが欠けてもどうにかなるように
音取りは2パートする!

でも
そんなおこがましい事
大っぴらにいえないから
「同じ金払ってるんだからいっぱいできた方が得¥
と言うらしいの。


はたまた
トップテナーってのはよく言われることだけど、
ここには
トップベースと
トップバリトンと
トップセカンドがいるらしいの。

で、
「お前、トップ狙ってるな!!!」
とかやってるらしいの。

だけど各パート
ほぼ2人ずつ・・・汗
あんまり意味ないのだけど
面白がっちゃってるのね。
お構いなしの人多数だけど。


「努力は嫌いむっ
なんだけど
「歌えて無くて練習行くのは苦痛」
だからお家でちょっと努力(練習)しちゃう。


「拍手がもらいたいからやってる」
なんだけど
拍手もらうためには上手でないとね。
だからお家で勉強しちゃう。


「必死にやってるなんてかっこ悪い」
なんだけど
かっこよくハモって見せたいから
自分とみんなの響きに
お耳は必死なダンボ。


さりげなくスゴイ事してみせたい

けどその裏で
ちゃんと努力してる。

努力というとなんか辛い感じもあるね。
本人たちにとってはそういう感じないんだね。
やりたいことをしてるだけ。
ちょっと大変だけどそれ自体もまた楽しい。


「楽しくなければやりたくない」
ってみんな良く言いますけど、
それはまったくその通り。

だけど
<楽しい>ことは
自分次第。

ぼくは思いました。