“うちの人” のお仕事のひとつ。
合唱団のピアニストさん。
本番の時はソロの演奏と違って、
楽譜を見ながら弾きます。
大体頭に入ってるらしいんだけど・・・。
中にはお手てがどうしても離せなくて、
誰かに捲ってもらうことが必要な時があるんだって。
それが『譜めくり』さん。
あ。ピアノの連弾の時なんかも必要みたいです。
ある本番で、どうしても自分で捲れないって、
『譜めくり』さんを “うちの人” のおともだちにお願いしたらしいです。
誰でも良いようなことですが、
そうじゃないらしいです。
実はピアノが弾けても『譜めくり』が苦手~(ヘタ)
とかって人、いるんですって。
だからおともだちでお任せできる人がいるって
“うちの人” とっても幸せ。
気心も知れてるしって感じ?
本当にありがとう
さて肝心の団員の皆さんは、
練習もだいぶ進み、
すると逆にダメな部分が目についてくる。
「間に合わない!」
なんて言い出してるみたい。
出来たと思ったらまた次が見えてくる…。
そうなんです。何でも同じですよね。
だからいつも今がスタート。
「ええーっ」
なんて思わないで、
「そうきたか!」「じゃあこうだ!」「なーるほど」
「まずいな~?」「もう一頑張り!」「よ~し!いいぞっ!」
と、練習の時に精一杯やってね