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グリーンノウの子どもたち(作 L.M.ボストン)






1954年にイギリスで出版され
日本では、1972年。


実家の本棚にあったのを借りまして。
そろそろ返さなきゃなあ、と。読みました。






借りるとき、母が、
あー、それは、、、
世界に入れないっていう人多いのよ


みたいなことを言っていた。




読み始めるとあー、たしかに。
向こうの世界とこちらの世界の境界が、とてもとても壊れやすいものでできているみたいで


入った?と思ったらまたすぐにはじき出されちゃう。


静かな場所で、息を潜めて、静かに静かに読まねばならず
なかなか読み進められず(^◇^;)




トーリー君が、母方の祖母のお屋敷で暮らすことになり、そこでの不思議な出来事、、、のおはなし。


とにかく、自然の描写がなんともロマンチック。




ラストは、素敵な素敵なクリスマスで。
トーリー君も幸せそうで、ほんとうに良かった。








ああ、今日そういえばクリスマスなんだなあ。と。偶然か、何だろうか。




ま、私はクリスチャンじゃないから、クリスマスとか関係ないからねーだ。



そうそう
どうして、信じてもいない宗教の、偉い人が産まれた日をお祝いできちゃうのか。
日本はつくづく平和だな。と、思う。



べ、べつに僻んでるわけじゃないやーい(。-∀-)







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