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二分間の冒険(岡田淳)

職場の本棚に、いわゆる、良い本と呼ばれる類の児童書がずらりと並んでいる。ほとんど、名作中の名作!みたいなやつで。図書館とか児童書の専門家の人の本棚?( ゚д゚)?みたいなの(笑)
その中にあった本で。
子どもの頃から活字中毒だという看護師さんに、これ面白いよと教えてもらい、どれどれ〜〜とちょろっと読み始めたらとまらず、家に持ってかえって読みました。٩( ᐛ )و面白かった!


小6の悟が、ひょんなことから異世界を冒険する話。
助けた黒猫「ダレカ」は、その世界で「一番確かなもの」に変身しているらしい。。。それをみつけなければ、元の世界には戻れない、、、。

不思議な世界を冒険して、竜と戦う、、、
そのときに「なぜ」と言ってはいけない。。。
とか。
フフフ。良いね。

異世界冒険で竜とかかなりベタな感じするけどそれがまたなんか良いの(笑)


わくわく、どきどき。ああ、なんかこういう雰囲気の夢、みたことあるかも(笑)
夢のよう。いろんな意味で。

あ、なんかちょっとゲームの世界みたい。とも思った。RPGてきな。
ゲーム慣れした現代っ子にも、入りやすいファンタジーの世界かも?



うんうん、とっても良いおはなしでした!
こどもがいたら読んであげたいな!
ま、いないけど!(O_O)

作者は、小学校の教員かー。へえー。









あなたにとって、世界で一番確かなものは何?


と問われたら、何て答える?










#読書
#児童文学