先日、9月3日の土曜日に、お取引先であるマルト水谷様による「ニュージーランド・マスタークラス NAGOYA」という素晴らしいセミナーに参加させて頂きました。
内容はもちろんニュージーランドワインの魅力についてなのですが、「ニュージーランド最高のワインリスト」に選ばれたワインも幾つか含むニュージーランドの高品質ワインをテイスティングしながら、このリストの選考委員でもあるサム・ハロップMW、日本で唯一のマスター・オブ・ワインである大橋健一MWという物凄く贅沢な講師お二人による、私にはカミナリ⚡️的衝撃のありがたい内容となりました。
以下、超貴重なテイスティングのワインアイテムです。
① TWR Toru 2014
② Dog Point Sauvignon Blanc 2015
③Cloudy Bay Te Koko Sauvignon Blanc 2012
②と③
④Kumeu River Mate's vineyard Chardonnay 2014
⑤Villa Maria Keltern Vineyard Chardonnay 2014
④と⑤
⑥Rippon "Tinker's Field" Pinot Noir 2012
⑦Ata Rangi Pinot Noir 2013
⑥と⑦
⑧Craggy Range Le Sol Syrah 2013
⑨Bilancia La Collina Syrah 2013
⑧と⑨
テイスティングが始まる前にワインのサーブが始まった途端に会場内にもうワインの香りがふゎ〜っと漂って、そしてテイスティングの頃には充満するくらい香り高く幸せ気分でいっぱいになりました*・゜゚・*:.。..。.:*・'♪(´ε` )'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
お二人からのワインの情報、テイスティングコメントの前に自分で感じたことをメモした内容とコメントが一致したり、醸造法の説明を聞いて「あーだからこの感じがあったのか」といろいろ確認できました。
ただ、今回のセミナーの中で私がとっても感動しもっともっと先へ行きたい!と強く感じたのは、ワインのテイスティングからではなく、お二人の幾つかのコメントが自分のワインへの想いの再確認と、世界レベルでワインと接している方の考え方の凄さでした。
*世界のもっと知らなくちゃいけないことを知るべきで、知らなくていいことは知らなくていい。(大橋氏がサム氏に会った時に言われた言葉)
*ワインは自然につくられるものではなく “人” が造るもの。
テロワール+人←重要。その人の哲学、想いが重要になる。(サム氏)
*ニュージーランドはパーティーに遅れて参加した。それを悔やむのではなく、「早く今を楽しまなきゃ!」そんな雰囲気の人達。造り手みんなが今を楽しみながらワイン造りをしている。(サム氏)
*フランジアは世界で一番売れているがブレンド品種を細かいところまで調べることはネットを使っても難しい。→このワインを美味しく飲んでいる人達にとって品種、ブレンド比率は関係ない。美味しいから飲んでいるだけ。
面(おもて)だけを見て背後(うしろ)を語れないのは非常に恥ずかしいこと。(大橋氏)
※漢字は私が充てたものです。
*日本のワインリストはみっともない。フランス人が喜ぶリスト。そんなに沢山のフランス人が日本に来ていますか?日本にたくさん来ているのは他の国なのでは?(大橋氏)
*Happyであることは生産者にとってとても重要なこと。(サム氏)
他にも沢山のお話をしてくださいました。
勉強不足で、調べて知らなくちゃと思ったことも山盛り、香り勉強、化合物のこと、化学発酵のこと、ブラインドで醸造法まで見えるようになること。
私にはまだまだ知るべきことがたくさんあると実感しました。
もたもたしてられなぃ!
内容はもちろんニュージーランドワインの魅力についてなのですが、「ニュージーランド最高のワインリスト」に選ばれたワインも幾つか含むニュージーランドの高品質ワインをテイスティングしながら、このリストの選考委員でもあるサム・ハロップMW、日本で唯一のマスター・オブ・ワインである大橋健一MWという物凄く贅沢な講師お二人による、私にはカミナリ⚡️的衝撃のありがたい内容となりました。
以下、超貴重なテイスティングのワインアイテムです。
① TWR Toru 2014
② Dog Point Sauvignon Blanc 2015
③Cloudy Bay Te Koko Sauvignon Blanc 2012
②と③
④Kumeu River Mate's vineyard Chardonnay 2014
⑤Villa Maria Keltern Vineyard Chardonnay 2014
④と⑤
⑥Rippon "Tinker's Field" Pinot Noir 2012
⑦Ata Rangi Pinot Noir 2013
⑥と⑦
⑧Craggy Range Le Sol Syrah 2013
⑨Bilancia La Collina Syrah 2013
⑧と⑨
テイスティングが始まる前にワインのサーブが始まった途端に会場内にもうワインの香りがふゎ〜っと漂って、そしてテイスティングの頃には充満するくらい香り高く幸せ気分でいっぱいになりました*・゜゚・*:.。..。.:*・'♪(´ε` )'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
お二人からのワインの情報、テイスティングコメントの前に自分で感じたことをメモした内容とコメントが一致したり、醸造法の説明を聞いて「あーだからこの感じがあったのか」といろいろ確認できました。
ただ、今回のセミナーの中で私がとっても感動しもっともっと先へ行きたい!と強く感じたのは、ワインのテイスティングからではなく、お二人の幾つかのコメントが自分のワインへの想いの再確認と、世界レベルでワインと接している方の考え方の凄さでした。
*世界のもっと知らなくちゃいけないことを知るべきで、知らなくていいことは知らなくていい。(大橋氏がサム氏に会った時に言われた言葉)
*ワインは自然につくられるものではなく “人” が造るもの。
テロワール+人←重要。その人の哲学、想いが重要になる。(サム氏)
*ニュージーランドはパーティーに遅れて参加した。それを悔やむのではなく、「早く今を楽しまなきゃ!」そんな雰囲気の人達。造り手みんなが今を楽しみながらワイン造りをしている。(サム氏)
*フランジアは世界で一番売れているがブレンド品種を細かいところまで調べることはネットを使っても難しい。→このワインを美味しく飲んでいる人達にとって品種、ブレンド比率は関係ない。美味しいから飲んでいるだけ。
面(おもて)だけを見て背後(うしろ)を語れないのは非常に恥ずかしいこと。(大橋氏)
※漢字は私が充てたものです。
*日本のワインリストはみっともない。フランス人が喜ぶリスト。そんなに沢山のフランス人が日本に来ていますか?日本にたくさん来ているのは他の国なのでは?(大橋氏)
*Happyであることは生産者にとってとても重要なこと。(サム氏)
他にも沢山のお話をしてくださいました。
勉強不足で、調べて知らなくちゃと思ったことも山盛り、香り勉強、化合物のこと、化学発酵のこと、ブラインドで醸造法まで見えるようになること。
私にはまだまだ知るべきことがたくさんあると実感しました。
もたもたしてられなぃ!