一昨日、生まれて初めて流れ星を見た。
子供のころから星空はよく見ていたし、大人になってからも何度かしし座流星群とか見に行ったけど、
なぜか悔しいことに、一度も流れ星をみつけることができなかった。
最近ではもう、
「きっと私は、流れ星が見えない体なんだ・・・
」
ぐらいのこと思っていた。
最初に、流れ星を見ようと提案したのは彼だった。
えーーーーーー。
きっと見れないと思うよォ・・・。
と心の中で思いながらも、なんとなくその案に乗った。
その晩は、夜中に起きるということで早めに就寝。
翌日仕事の私は、超がつくほど早起きした後の、出勤前の自分のモチベーションを案じながら眠りに就いた。
次に目が醒めたのは夜中の三時半。
とりあえず、半開きのめのままタバコを吸い、隣で眠っている彼を見ながら、私は起こそうか迷っていた。
彼がよく眠っていたから・・・・・
っていうのは2割・・・。
残りの八割はとにかく眠い・・・そして、なんだかとてつもなく寒い・・・
というのが、正直なところだった。
少し考えていたけど、一向に私の頭は「考える」という機能を開始しないので、
結局、ほとんど寝ぼけた勢いといったところであろうか。彼を起こすことにした。
彼が起きたらすぐに上着を羽織って二人で外に出た。
寒空の下、「首が痛ぇ」とか言いながらその場にしゃがみ込み、星空を見続けた。
すると・・・・・


あれ?なんか流れたよ??
って、あれか!?
見えた!!私にも見えた!!!
見える体になった!!!!
ということで、念願の流れ星を見て、大興奮。
「見えた!見えた!」と彼の足をバシバシ叩きながら報告。
さっきまでのだら
けようが嘘のようにはしゃいでいた。
ん?
なんか忘れてる。
うそ!願い事するの忘れてた!!!!!
とっておきの願い事用意してたのに!
彼は
「今だっていいんだよ」
と優しくなだめてくれたが、それはなんとなくしっくりしない。
逆に間に合わなかった分、この願いはもう叶わないのではないかというネガティブ感情が・・・。
そのあと、言うまでもなく、出勤前の私のモチベーションは完全にLOWだった。