グリーフケアアドバイザー講座を受講しました。

 

会場は看護師さんやお医者さん、介護や宗教関係の方が多く、場違いかなと思いましたが、大切な人を亡くした方向けの絵本セラピー開催の依頼を受け、中途半端な気持ちでお受けしたくなくて、受講しました。

 

私自身、三男を亡くしています。

自分は大丈夫だと思っていましたが、体を壊し、鬱病にもなりました。大切な人の死は、遺す人も、遺された人も辛く、悲しいものです。

とことん悲しんでいいと思います。

 

7年目頃でしょうか…悲しみが止まりました。悲しみの間も、時間は動き、生活をしています。笑ってもいます。でも、7年目に心のカーテンが開けられた気がします。

 

絵本セラピストとして、温かな空間を提供できるように、これからプログラムを考えます。