暑い。

新宿でランチ。

 

「百味麺館」というお店で中国本場のラーメンが食べられるというので行ってみる。

新宿東口を出て靖国通り手前の雑居ビルのエレベータで3階で降りるとそこはもう店内。

あっさりとした内装でテーブルが5つ、6つというところか。

客は3組ほどいるが話している言葉から全員が中国人とわかる。

お店の人も全員中国人。

日本人は自分一人で居ながらにして完全アウェー状態である。

 

テーブルにはQRコードがあってスマホで読み取らせてオーダーする仕組み。確かにこれなら言葉が通じなくても問題ない。

牛肉麺をパクチー大盛りで注文する。

 

口コミでは中国江浙地方の料理とあるがよくわからない。

 

牛肉がゴロゴロ乗った麺が運ばれてくる。

スープは濃いめの醤油ラーメンのように見える。

パクチーを絡めて牛肉を食す。

牛肉はまあ柔らかい。パクチーは少し気が抜けたようで野性味にかける印象を持つ。

スープはあっさりとしている。

中国3000年というがラーメンのスープは日本の方が深みがあるように感じる。まあ食べ慣れているということもあるのだろうが。

 

ツルツルと完食。勘定をして店を出る。

 

完全アウェー感を堪能できた。