兆しを感じ、退路を断ち、スイッチを設けましょう | 一皮むける“自分軸”の確立法

兆しを感じ、退路を断ち、スイッチを設けましょう

おはようございます。

自分大好きサポーターの“やまま”こと山口雅史です。



一皮むける“自分軸”の確立法


なかなか、秋を感じさせる風が吹いてきませんね。

夏が、がんばって居座ってしまっています。


夏バテにお気をつけください。


主体的に生きていきたい私としては、

気候、天候に負けてはいられません。


とにかく自分で決めたアクションを

毎日、確実に起こしていくだけです。


さて継続を促す10のポイントについて、

昨日に続き紹介していきます。

(②③④などの番号は、10ポイントの通しナンバーです)



② 振り返り味わう


定期的に、自らの成長を味わってみましょう。


その時、自分に対して「成長しただろうか?」と聴いてみても、

なかなか変化は見い出しにくいものです。


「変化したのはどこだろう」というように、

最初から変化していることを前提にして

聞いてみるのが一つのコツです。


また、大きな変化は望まず、

微妙な変化や兆しをキャッチするようにしましょう。


変化を感じる感受性を高めることが大切です。



③ 仲間に宣言する


これは“退路を断つ” という方法の一つです。


誰か親しい人に実行することを宣言して、

後戻りできない状態に身を置くわけです。


一人よりも複数の人に、

しかも自分をしっかり戒めてくれそうな人に

伝えるのがより効果的です。


またプロセスでも、進捗状況を話題として扱い、

くどくならない程度に報告していくといいでしょう。



④ スイッチを作る


これは、継続しようと決めたアクションを、

始める時にする儀式のようなものを指します。


“濃いコーヒーを飲んでから、英語の教材に取りかかる”


といったパターン化された

一連の習慣を作り出してしまいましょう。


あるスイッチが機能しなくなったら、

新しいスイッチを探しセットします。


どんなスイッチにしようか考え、

実行するのもけっこう楽しいものです。



どうですか、この3つだけでも、

なんか続けられそうな気がしてきましたか?


10ポイント全部にとりくまなければいけない、

ということでもありません。


気に入ったポイントを探し、

それを自分にマッチした方法としてとりくむ。

そんな視点で、一つづつ見ていってください。


今日は、ここまでにします。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。